ポケットWiFiはエリアを確認してから契約することが重要です。
対応エリア外だと電波をキャッチできず使い物になりません。
とはいえ、対応エリアだけでポケットWiFiを選んでもデータ容量や実質月額料金で損をしてしまいます。
結論としておすすめできるポケットWiFiはWiMAXですが、この記事では対応エリアの広いポケットWiFi5社を紹介しているので比較しながら読んでくださいね。
[box class=”green_box” title=”この記事でわかること”]
[/box]
対応エリアに関係なくおすすめのポケットwifiは「おすすめポケットwifi1位決定戦」でご紹介しています。[toc]
ポケットWiFiの対応エリアの確認方法
ポケットWiFiの対応エリアを確認するには、通信会社の「対応エリア」や「サービスエリアマップ」を見てください。
ポケットWiFiのエリアは、対応するエリアと対応しないエリアがあります。
また、対応エリアであっても電波の強いスポットと弱いスポットが存在しています。
山間部や地下、トンネル内で携帯電話がパッと圏外になってしまうのと同じです。
それぞれの通信会社で対応エリアは違うため、使いたいポケットWiFiのエリアを確認しましょう。
具体的な対応エリアの見方を、WiMAXを一例に解説します。
上の画像は、UQ WiMAXの「サービスエリアマップ」から東京都周辺の対応状況を地図上に示したものです。
ピンク色で塗られた部分でWiMAXが使えます。
東京23区など都市部はしっかりと通信できるエリアですが、山間部や海沿いになると色が塗られておらずエリア外の場所があります。
WiMAXの場合、おおよその対応エリアが確認できるほか、「ここで使える!WiMAX2+」から通常は電話の弱くなりがちな地下鉄や屋内の対応状況を知ることもできます。
ちなみに、ソフトバンクやドコモなどでWi-Fiスポットのエリアを検索できるページもありますが、今回のポケットWiFiの通信エリアとは別物です。
[box class=”yellow_box” title=”Wi-Fiスポットとは?”]
ソフトバンクWi-Fiやd Wi-Fiなどの公衆無線LANが使える場所。
Wi-Fiスポットのエリア検索で表示されるのは、ポケットWiFiで通信できるエリア(LTEやWiMAX)ではない。
[/box]
ポケットWiFiの対応エリアは「対応エリア」や「サービスエリアマップ」を見てくださいね。
エリア内で速度を決めるのはポケットWiFiの機種
通信エリアごとに出る最大速度は機種に関係なく決まっているものの、最終的にエリア内の速度がどれほど出るかは機種次第です。
通信エリアごとに最大速度が決まっていることを示す一例として、ドコモのエリアを見てください。
赤色で示されたPREMIUM 4Gエリアの受信最大速度は1.7Gbpsなので、どの機種を使っても1.7Gbps以上は出ません。
黄色や薄紫色のエリアも、それぞれの最大速度以上は出ません。
そして、最大速度に近い速度が出るかどうかはポケットWiFiの機種で決まります。
ポケットWiFiの受信最大速度が低ければ、それほど速度は出ません。
機種の性能が低ければ対応エリアでも十分な速度が出ない可能性があります。
モバイルWiFiで通信速度が一番早い機種は「W06」
現時点で通信速度がもっとも速いポケットWiFiは「W06」です。
[box class=”yellow_box” title=”W06とは?”]
- 受信最大速度:1.2Gbps
- 送信最大速度:75Mbps
- 対応エリア:WiMAX2+、au 4G LTE
[/box]
UQ WiMAXとauで契約できるW06は2つのエリアに対応するため、より確実に通信できるのがメリット。
たとえば、下の2枚の画像は札幌市周辺のWiMAX2+(ピンク色)とau 4G LTE(赤色)のエリアを示しています。
WiMAXでは非対応でも、au 4G LTEなら対応しているエリアがあるので、W06ならより広い範囲で安定して速い通信ができます。
ポケットWiFiの対応エリアに大きな差はない
実は、ポケットWiFiの対応エリアは各社とも広く、大きな差はありません。
画像を見比べてみると、対応エリアが似通っていることに気付きます。(長押しすれば大きな画像を開けます)
どの通信サービスであっても都市部にエリアが広がり、山間部ほどエリア外になりがちです。
基本的には”スマホが使えるエリアは、ポケットWiFiも使える”というイメージで間違いありません。
ここからは各社の対応エリアと一番速い機種を紹介していきます。
ソフトバンクのポケットWiFiの対応エリア
ソフトバンクの4G対応エリアは、山間部を除くほとんどの地域に対応しています。
北海道や沖縄県なども幅広く対応しています。
下の画像は札幌市周辺です。
赤色で示された4Gエリアは札幌市を中心に広範囲に広がっているものの、都市部から離れた山間部になると薄紫色で示された3Gエリアになってしまいます。
3Gエリアになると、速度は極端に遅くなるため注意してください。
対応エリアの詳細は「サービスエリアマップ」から確認できます。
通信速度が早い機種は802ZT
ソフトバンクで通信速度の速い機種は「802ZT」です。
[box class=”yellow_box” title=”802ZTとは?”]
- 受信最大速度:988Mbps
- 送信最大速度:46Mbps
- 対応エリア:4G LTE、4G、3G
[/box]
802ZTは、ソフトバンクの全エリアで使えます。
さらに下り最大速度も988Mbpsとかなり速いです。
連続使用時間も約12時間と長いため、丸一日バッテリー容量を気にせず使えます。
UQ WiMAXのポケットWiFiの対応エリア
UQ WiMAXのポケットWiFiは、都市部であればほとんどが対応エリアです。
UQ WiMAXは、WiMAX2+(ピンク色)とau 4G LTE(赤色)の2つのエリアで利用できます。
下の画像は九州北部の画像です。
都市部に強いWiMAX2+で山間部が通信できなくても、より広範囲に対応するau 4G LTEなら通信できる場所も多いです。
また、画像を見るとWiMAX2+では島や海沿いの一部が通信エリア外ですが、au 4G LTEならしっかりカバーできています。
WiMAXの詳細なエリアは「サービスエリアマップ」で確認できます。
通信速度が速い機種はW06
UQ WiMAXのポケットWiFiで通信速度がもっとも速いのは「W06」です。
[box class=”yellow_box” title=”W06とは?”]
- 受信最大速度:1.2Gbps
- 送信最大速度:75Mbps
- 対応エリア:WiMAX2+、au 4G LTE(800MHz)
[/box]
UQ WiMAXでは最新機種「WX06」も販売されていますが、性能は「W06」が優れています。
名前が似ているので注意しましょう。
対応エリアがau 4G LTEの”800MHz帯のみ”となっていることは心配無用です。
一口にLTEと言っても、実は細かく周波数が分かれています。
ただ、800MHz帯はau 4G LTEで一番広いエリアで使われているので気にする必要はありません。
ハイスピードプラスエリアモードで通信可能エリアが広がる
UQ WiMAXではハイスピードプラスエリアモードを利用することで通信エリアが広がります。
[box class=”yellow_box” title=”ハイスピードプラスエリアモードとは?”]
au 4G LTEエリアに接続するオプションのこと。
1ヶ月で7GBまで利用でき、使った月は1,005円の使用料が発生する。
[/box]
北海道や東北地方では、ハイスピードエリアプラスモードの利用でエリアがかなり広がります。
下の画像は仙台市周辺です。
ただし、ハイスピードエリアプラスモードのデータ容量は7GB/月なので注意しましょう。
ドコモのポケットWiFiの対応エリア
ドコモのポケットWiFiは都市部はもちろん、少し離れた海上まで対応エリアが広がっているのが特徴です。
ドコモでは”海上エリア”が用意されており、下の画像のように薄青色で示されています。
また、ドコモは速度別にエリア分けできます。
受信最大速度は1.7Gbpsと速いですが、対応エリアは上の画像の赤色で示された狭い範囲で、かつ3.5GHzの周波数に対応した端末でなければならないので注意しましょう。
ドコモのポケットWiFiのエリアは「通信・エリア」で確認できます。
通信速度が速い機種はSH-52A
ドコモでもっとも通信速度が速いポケットWiFiは「SH-52A」です。
[box class=”yellow_box” title=”SH-52Aとは?”]
- 受信最大速度:4.1Gbps
- 送信最大速度:480Mbps
- 対応エリア:5G、PUREMIUM 4G、LTE、LTE(800MHz)
[/box]
SH-52Aは、5Gに対応するため最大速度が4.1Gbpsとなっていますが4G LTEエリアなら最大1.7Gbpsです。
2020年時点は、5Gに対応するエリアが非常に少ないため、実際にはほぼ4G LTEを利用することになります。
auのポケットWiFiの対応エリア
auとUQ WiMAXは同じ回線を使っているので、auのポケットWiFiの対応エリアはUQ WiMAXとまったく同じです。
auで使えるエリアは、WiMAX2+と4G LTEエリアに加え、5Gエリアが含まれます。
下の画像は東京駅周辺です。
エリアマップで5Gを選択すれば、スポット的に使える5Gエリアが表示されるのでチェックしてみてください。
2020年においては5Gエリアはまだまだ広がっていないものの、今後使えるエリアが増えていきます。
auは「エリア」で対応エリアをこまかく確認できます。
通信速度が速い機種はW06
auのポケットWiFiで通信速度がもっとも速いのは「W06」です。
[box class=”yellow_box” title=”W06とは?”]
- 受信最大速度:1.2Gbps
- 送信最大速度:75Mbps
- 対応エリア:WiMAX2+、au 4G LTE(800MHz)
[/box]
2020年7月21日に5G対応ポケットWiFiである「Speed WiFi 5G X01」が発売開始となりました。
5Gエリアなら受信最大速度は4.1Gbpsと非常に速いものの、4G LTEの利用になると受信最大速度は1Gbpsとなり「W06」よりも少し遅くなります。
ですから、5Gの現状を考えるとauのポケットWiFiはWiMAX2+と4G LTEが速い「W06」を選ぶのがおすすめです。
Y!mobile(ワイモバイル)のポケットWiFiの対応エリア
Y!mobileのポケットWiFiは山間部を除き、ほとんどの地域が対応エリア。
ただし、Y!mobileの対応エリアは「アドバンスモード」になると極端に狭くなることに注意が必要です。
[box class=”yellow_box” title=”アドバンスモードとは?”]
1ヶ月の通信量が7GBを超えても通信できる、いわゆる”無制限オプション”。
3日で10GBを超えると翌日18~25時に1Mbpsの速度へ制限される。
[/box]
アドバンスモードのエリア確認ページは見つけにくいので注意してください。
エリアを開いても表示されません。
Y!mobileの[製品]→[Pocket WiFi]→[803ZT]→「関連情報 エリアを確認する」でアドバンスモードをチェックできます。
アドバンスモードが使えるエリアは都市部のみ
アドバンスモードは下の画像のように青色で示された範囲でしか使えません。
画像は関西地方ですが、かなり狭い都市部でしか通信できないことが分かります。
同様に、北海道でも札幌市中心部や小樽、千歳空港などの一部地域でしかアドバンスモードに対応していません。
アドバンスモードが使えるエリアは都市部に限られてしまうので気を付けましょう。
通信速度が速い機種は803ZT
Y!mobileのポケットWiFiで一番速いのは「803ZT」です。
[box class=”yellow_box” title=”803ZTとは?”]
- 受信最大速度:988Mbps
- 送信最大速度:46Mbps
- 対応エリア:4G LTE、3G、アドバンスモード
[/box]
803ZTは、Y!mobileで販売されている他の機種と違って生活防水設計になっています。
急な雨でも台所での使用でも安心です。
ポケットWiFiがエリア外の時の対処法
ポケットWiFiがエリア外だった時、できる対処法は次の2つです。
[box class=”red_box” title=”対象法”]
[/box]
他の通信規格を試してみる
ひとまず他の通信規格を試しましょう。
たとえば、WiMAX2+がエリア外だったとしても4G LTEエリアなら対応している可能性があります。
au 4G LTEに接続してください。
ただし、4G LTEエリアを使った月は1,005円のオプション料が発生します。
さらに、4G LTEは月間7GBのデータ容量に制限されており、7GBを超えると4G LTEだけでなくWiMAX2+も通信制限されることに注意してください。
他の回線に変更する
WiMAXが完全にエリア外ならば、利用できる他の回線への乗り換えを検討してください。
ただし、「ポケットWiFiの対応エリアに大きな差はない」で画像付きで解説したとおり、ポケットWiFiのエリアは各社とも似ています。
そのため、他のポケットWiFiでも使えない可能性もあるので固定回線の利用も合わせて検討しましょう。
不安な場合はお試しプランで確認できる
対応エリアが不安ならお試しプランで実際に使ってみるのが無難です。
UQ WiMAXには「Try WiMAX」というお試しプランがあり、端末が15日間無料レンタルできます。
[box class=”yellow_box” title=”Try WiMAXとは?”]
契約前に15日間無料でWiMAXを試用可能。
通信エリアや速度の確認、スマホ・PCとの接続チェックができる。
[/box]
最新機種やおすすめの機種「W06」などは人気のため選べないこともありますが、それでもWiMAX2+の回線状況はどの機種でも確認できます。
WiMAX以外のポケットWiFiは、「NETAGE」など有料の短期レンタルサービスを活用するのがおすすめです。
有料レンタルならソフトバンク、ドコモ、au、Y!mobileのポケットWiFiもお試しできます。
送料やレンタル料を含め2,000~3,000円程で1,2週間ほどお試しできるので、不安な場合はぜひ使ってください。
ポケットWiFiは対応エリアも広い「UQWiMAX」で契約がおすすめ
ポケットWiFiはWiMAXがおすすめです。
対応エリアが広いだけでなく、通信料金も安いからです。
ここからは対応エリア以外のポイントでポケットWiFiを比較しましょう。
ポケットWiFiを対応エリア以外で比較
ポケットWiFiは対応エリアを含めた5つのポイントで比較してください。
[box class=”red_box” title=”比較ポイント”]
- 対応エリア
- データ容量
- 月額料金
- 最大通信速度
- 速度制限
[/box]
6つのポイントでどれかが極端に悪ければ不満が生まれるため、大きなデメリットのないポケットWiFiを選ぶのがおすすめです。

ポケットWiFi | 対応エリア | データ容量 | 実質月額料金 | 最大通信速度 | 速度制限 |
---|---|---|---|---|---|
ソフトバンク | ◎ | 50GB | 8,354円+端末代 | 988Mbps | なし |
WiMAX | 〇 | 無制限 | 3,462円~(端末込) | 1.2Gbps | 3日で10GB |
ドコモ | ◎ | 60GB | 6,980円+端末代 | 1Gbps | なし |
au | ◎ | 無制限 | 4,417円+端末代 | 1.2Gbps | 3日で10GB |
Y!mobile | △ | 無制限 | 4,817円+端末代 | 988Mbps | 3日で10GB |
じっくり比較してみると、1番条件が良いのはWiMAXと言えます。
WiMAX2+の対応エリアがソフトバンク・ドコモ・auより狭いため”〇”としましたが、ハイスピードエリアプラスモードを使えばau 4G LTEが使えるため、実質は”◎”と考えて大丈夫です。
かりに有料のハイスピードエリアプラスモードを毎月使ったとしても、実質月額料金は4,467円にしかなりません。
ですから、エリアや価格などすべての要素を比較したうえで1番のおすすめはWiMAXです。
WiMAXのおすすめプロバイダはGMOとくとくBB
WiMAXは、UQ WiMAX以外にもプロバイダ(申込窓口)があります。
おすすめプロバイダはGMOとくとくBBです。
[box class=”green_box” title=”GMOとくとくBBとは?”]
- 月額料金が安い
- 高額キャッシュバックがある
- 端末代無料
[/box]
GMOとくとくBBを契約すると、最大30,500円のキャッシュバックが振り込まれます。
さらに、おすすめ機種「W06」を含めすべての機種が端末代無料。
そのため、UQ WiMAXを利用するよりも実質月額料金がグッと安くなり、月額3,462円で利用可能です。
キャッシュバックの金額は変動するので、最新情報は公式サイトから確認してください。
ポケットWiFiのエリアに関するよくある質問
ポケットWiFiのエリアに関連した7つのよくある質問に答えました。
- 無制限ポケットWiFiの対応エリアは広い?
- ポケットWiFiの電波が対応外のエリアはどこ?
- 機種によって対応エリアの広さは違う?
- エリア内なのに家で電波が繋がらない原因はなに?
- ポケットWiFiの電波が悪い場合はどうしたらいい?
- 田舎や山間部も対応エリアのポケットWiFiはある?<
- 北海道は対応エリアに差がある?
無制限ポケットWiFiの対応エリアは広い?
無制限ポケットWiFiのエリアは非常に広いです。
Mugen WiFiなど完全無制限のポケットWiFiは、3大キャリアすべてを利用でき、その場で最適な回線につないでくれるからです。
追加料金を支払えば海外でも使えます。
しかし、最近は「通信制限がかかった」などの悪い口コミも多いため注意が必要です。
ポケットWiFiの電波が対応外のエリアはどこ?
ポケットWiFiの対応エリア内であっても、地下鉄や屋内などで一部繋がりにくくなります。
ドコモ・au・ソフトバンクのポケットWiFiは都内の地下鉄なら基本的に使用可能です。
WiMAXについては、「ここで使えるWiMAX2+」を見るとJRや私鉄、空港などで利用できるかエリアを細かくチェックできます。
機種によって対応エリアの広さは違う?
機種によりエリアの広さは違います。
受信できる電波が機種によって変わるからです。
たとえば、5Gを受信できる機種とそうでない機種ならエリアが変わります。
できるだけ広いエリアで通信したいなら、基本的には最新機種を選ぶのがおすすめです。
最新機種であれば、現在の主流回線であるWiMAX2+や4G LTEに加え、5Gに対応していたり1世代前の通信規格3Gに対応していたりします。
エリア内なのに家で電波が繋がらない原因はなに?
対応エリアで繋がらない原因は1つではありません。
- ポケットWiFiのそばに家具や水槽などの電波の障害物がある
- ポケットWiFiに接続している台数が多過ぎる
電波がつながらないときは、窓際や高い位置にポケットWiFiを設置したり使っていない端末の接続を切断したりしてください。
>ポケットWiFiの電波が悪い場合はどうしたらいい?
ポケットWiFiの電波が悪いときは、中継器を使ったりアクセスポイントを変更しましょう。
中継器とは、名前のとおりWiFiの電波を中継してくれる機器です。
ポケットWiFiと接続機器の間に中継器を置くことで、WiFiの電波がリレーされ、電波状況が改善されます。
どうしても電波が改善されないなら、ポケットWiFiと接続機器をUSBケーブルで有線接続することも1つの対策です。
田舎や山間部も対応エリアのポケットWiFiはある?
田舎や山間部にも比較的対応しているのはドコモ・ソフトバンクです。
ドコモ・ソフトバンクは人口カバー率99%以上と言われています。
とはいえ、極端に人が少ない地域では対応していない場合があります。
そのため、田舎や山間部での利用なら短期で有料レンタルしてみるか「Try WiMAX」のようなお試し期間で確認するのがおすすめです。
北海道は対応エリアに差がある?
北海道は対応エリアにそれなりに差があります。
札幌や旭川などの都市部は対応エリアが広がっていますが、海沿いや山間部ではエリア外が多いです。
都市部でないなら、それぞれのポケットWiFiのエリアを確認してみることをおすすめします。
ポケットWiFiのエリア まとめ
まとめると、対応エリアで最適なポケットWiFiを選ぶときには次の3つで判断してください。
[box class=”green_box” title=”エリアで選ぶポイント”]
- 各社ポケットWiFiの対応エリアに大きな違いはない
- ポケットWiFiを比較するときはエリア以外にもデータ容量、実質月額料金、最大通信速度、速度制限も重要
- おすすめは対応エリアが広く月額料金も安いWiMAX
[/box]
WiMAXにはたくさんの申込窓口がありますが、実質料金が最安値のGMOとくとくBBがお得です。
GMOとくとくBBの「ご利用エリアの確認」ではピンポイントでエリアの接続状況が「〇△×」で確認できます。
コメント