hi-hoWiMAXはおすすめできるプロバイダではありません。
その理由は主に次の3つ。
[box class=”red_box” title=”hi-hoWiMAXをおすすめしない理由”]
- キャンペーンが弱く、月額料金がかなり高い
- 独自特典がなく、お得度が低い
- 解約金が高額でリスクが大きい
[/box]
この記事では他社と比べたhi-hoWiMAXのメリット・デメリットを解説します。
[toc]
hi-hoWiMAXをおすすめしない理由
冒頭でもお伝えした通り、hi-hoWiMAXはおすすめではありません。
理由は、次のようなデメリットがあるからです。
[box class=”blue_box” title=”hi-hoWiMAXのデメリット”]
- 月額料金が高い
- キャンペーンや特典が充実していない
- auスマートバリューmineが使えない
- LTEオプションが有料
- 解約金が高い
[/box]
順番に見ていきましょう。
理由1:月額料金が高い
hi-hoWiMAXは月額料金が高いというデメリットがあります。
キャンペーンを含めた”実質の月額料金”を他社と比較してみましょう。

プロバイダ |
実質月額料金 |
キャッシュバック申請 | 契約期間 |
---|---|---|---|
GMOとくとくBB | 3,476円 | 必要 | 3年 |
BroadWiMAX | 3,572円 | なし | 3年 |
DTI WiMAX | 3,623円 | なし | 3年 |
カシモWiMAX | 3,685円 | なし | 3年 |
hi-ho wimax | 4,026円 | なし | 3年 |
BIGLOBE WiMAX | 4,330円 | 必要 | 1年 |
UQ WiMAX | 4,505円 | なし | 2年 |
NEXT mobile (月間30GBまで) |
2,700円 | なし | 2年 |
※割引やその他費用を含めた金額を比較しています。
詳細:おすすめポケットWiFi1位決定戦【月額料金・データ容量・契約期間で比較】
WiMAXはどのプロバイダで契約しても性能が変わらないので、安いところで申し込んだ方がお得です。
hi-hoWiMAXは7プロバイダ中の5位。
利用料が割高なので、おすすめできるプロバイダではないんです。
ちなみに、最もおすすめなプロバイダは料金1位のGMOとくとくBBです。
詳しくは当サイトのおすすめポケットWi-Fiは「GMOとくとくBBのWiMAX」の章で解説しています。
理由2:キャンペーンや特典が充実していない
hi-hoWiMAXはキャンペーンや特典がほとんどなく、お得度が低いというデメリットがあります。
他のプロバイダはどこも、独自のキャンペーン・特典を用意しています。
例えば以下のようなもの。
- GMOとくとくBB:20日間のお試し期間がある
- BroadWiMAX:いつでも解約サポートがある
- DTI:DTI会員限定の割引クーポンがある
- UQ:契約期間が短く、違約金が少ない
そのため、仮に料金が最安でなくとも、おすすめできるユーザーが一定数以上いました。
しかし、hi-hoWiMAXはお得になるキャンペーン・特典がほとんどありません。
どの要素を見ても他社と同じ(むしろ劣っている)ものばかり。
あえてhi-hoWiMAXを選ぶ理由がないんですね。
hi-hoWiMAXのキャンペーン内容
hi-hoWiMAXのキャンペーンは次の4つです。
キャンペーン | 内容 |
---|---|
hi-hoスタート割 | 最初の1年間が520円引き |
hi-ho継続割 | 2年目の料金が300円引き |
hi-hoずっと割 | 3年間の料金が520円引き(セレクトプランのみ) |
hi-ho36割 | 3年間の料金が500円引き(セレクトプランのみ) |
全て月額料金が割引になるキャンペーン。
WiMAXの申し込みをすると無条件で適用されます。
こうやって見ると割引が多くお得なように見えますが、実はそうでもありません。
もともとの月額料金が高めに設定されているため、割引後の料金もそこまで安くないんです。
キャンペーンを含めた実質の料金はさっきも見たように7プロバイダ中5位。
見た目の派手さに騙されないようにしてくださいね。
理由3:LTEオプションが有料
hi-hoWiMAXはLTEオプションが有料というデメリットがあります。
[box class=”blue_box” title=”LTEオプションとは”]
月間7GBまで、auスマホと同じ回線を使えるようになるオプション。
WiMAXよりも繋がりやすいという特徴を持つため、地下や電波の届きにくい場所で活躍する。
[/box]
このLTEオプションは、他のプロバイダからWiMAXを申し込むと無料で利用できます。
しかし、hi-hoWiMAXでは有料。
一度でも使うと、その月の利用料が+1,005円になってしまいます。
他プロバイダと比べて明らかにマイナスですよね。
理由4:auスマートバリューmineが使えない
hi-hoWiMAXはauスマートバリューmineが使えないというデメリットがあります。
[box class=”blue_box” title=”auスマートバリューmineとは”]
auスマホとWiMAXをセットにできる特典。
スマホの月額料金が500~1,000円引きになる。
[/box]
ほとんどのプロバイダでauスマートバリューmineが使えますが、hi-hoWiMAXは対象外。
利用したい方は、他社のプロバイダで申し込むようにしましょう。
理由5:解約金が高い
hi-hoWiMAXは解約金が高いというデメリットがあります。
しかも「ちょっと高い」どころではありません。
他社の解約金と比較してみましょう。

プロバイダ | 違約金 |
---|---|
hi-hoWiMAX |
0~12か月目:38,000円~30,000円 |
GMOとくとくBB | 0~24カ月目:24,800円 25~36カ月目:9,500円 37カ月目(更新月):0円 |
BroadWiMAX | 0~12カ月目:28,500円 13~24カ月目:23,500円 25カ月目以降:9,500円 37カ月目(更新月):0円 |
カシモWiMAX |
0~12か月目:19,000円 |
hi-hoWiMAXは一番高い時で、なんと38,000円も違約金がかかってしまいます。
そこから毎月200~800円くらいずつ違約金が減っていくというルール。
他のプロバイダと比べて明らかに高く、気軽に申し込みできません。
当サイトのおすすめポケットWi-Fiは「GMOとくとくBBのWiMAX」
WiMAXを最もお得に契約したいなら、GMOとくとくBBというプロバイダが最もおすすめです。
理由は次の4つ。
[box class=”yellow_box” title=”GMOとくとくBBがおすすめな理由”]
- 実質月額料金が全プロバイダで1番安い(高額キャッシュバックをもらえる)
- 20日間お試しができるから、万が一合わなければキャンセルOK
- 最新の高性能ルーターが無料でレンタルできる
- 大手の運営会社で、利用者満足度が高い
[/box]
実質月額料金が3,476円で利用できるため、hi-hoWiMAXよりも500円/月以上安くなります。
料金以外の特典もかなり充実。
「WiMAXをできるだけお得に申し込みたい!」という方は、GMOとくとくBBを検討してみてください。
公式サイト:GMOとくとくBB WiMAX
hi-hoWiMAXの2つのメリット
hi-hoWiMAXのメリットは以下の2つです。
[box class=”yellow_box” title=”hi-hoWiMAXのメリット”]
- hi-hoモバイルとセットにできる
- オプションが充実したプランが用意されている
[/box]
それぞれ解説していきます。
メリット1:hi-hoモバイルとセットにできる
hi-hoWiMAXは「hi-hoモバイル」という格安SIMとセットにできます。
セットにした場合の特典は以下の通り。
- hi-hoモバイルの月額料金が3カ月間無料
- hi-hoWiMAXの月額料金が合計13,680円引き
- LTEオプションが無料
- 事務手数料6,000円分が無料
お得度がかなり上がります。
とはいえ、この場合のhi-hoWiMAXの実質月額料金は3,646円。
7プロバイダ中の4位なので、WiMAXのためにわざわざhi-hoモバイルを申し込む必要はありません。
hi-hoモバイルを契約しようと考えていた方のみ、利用するのが良いと思います。
(こちらのページから同時申し込みじゃないとセットにならないので気を付けてください。)
※hi-hoモバイルとは?
電話やデータ通信をするためにスマホなどに挿入されているのがSIMカードですが、auやドコモ・ソフトバンクに比べて価格が安いものを格安SIMと呼びます。
hi-hoモバイルはhi-hoが提供する格安SIMまたはそれを使っているスマホのことを指します。
メリット2:オプションが充実したプランが用意されている
hi-hoWiMAXでは複数のオプションがついた「セレクトプラン」を選択することができます。
これは他社にはないサービスなので、人によってはお得になるかもしれません。
[box class=”yellow_box” title=”セレクトプランの内容”]
- 月額料金:4,380円
- 契約期間:3年
- 通信制限:3日で10GBまで
- 特典:合計4つのオプションがつく
[/box]
オプション内容は以下の通りです。

オプション | 内容 |
---|---|
マカフィーモバイルセキュリティ | スマホのセキュリティ対策 |
訪問サポート | 機器の設定サポートが常に30%オフで利用できる |
通信端末修理費用保険 | 端末の修理費用を最大50,000円カバーしてもらえる |
お財布サポート(選べる) | 旅行やショッピングなどのクーポンが利用できる |
データバックアップ(選べる) | 容量無制限で自動バックアップを取ってくれる |
データ復旧(選べる) | データを紛失したときに、復旧してもらえる |
上3つのオプションは必ずつき、下3つはどれか一つしか選べません。
通常プランに必須オプション3つ+好きなオプション1つが付いてくるということですね。
選べるオプションのおすすめは「お財布サポート」
選べるオプションでおすすめなのは「お財布サポート」です。
お財布サポートでは次のようなクーポンを利用できます。
- 水族館が家族4人で1,400円安くなる
- 遊園地(富士急)が1人800円安くなる
- カラオケが最大半額になる
- ユーキャン資格講座を申し込みで3,000円分の商品券をもらえる
など、そのほかにも100万件以上の割引・優待が用意されています。
他の選択肢にはデータのバックアップや復旧がありますが、これらはあまりお勧めできません。
というのも、必ずついてくるオプションの「マカフィーモバイルセキュリティ」にデータバックアップの機能がついているんですね。
そのため、選べるオプションでバックアップ・復旧を選ぶと重複してしまうんです。
hi-hoWiMAX「セレクトプラン」の注意点
セレクトプランはオプションが充実してお得なように見えますが、以下のような注意点があります。
- よく見ると実はお得じゃないことが多い
- hi-hoWiMAXを解約すると使えなくなってしまう
- オプションだけを外すことができない
特に「あまりお得じゃない」という点に関しては注意が必要。
例えばマカフィーモバイルセキュリティは、AndroidかiOSかで使える機能が大きく変わります。
内容 | Android | iOS |
---|---|---|
バックアップ | ○ | ○ |
アプリがアクセスするプライバシーを保護 | ○ | ○ |
紛失時にデバイスを検索 | ○ | ○ |
ウイルスなどをスキャン | ○ | × |
バッテリーを長持ちさせる | ○ | × |
wearのペアリング | ○ | × |
ウェブのセキュリティ | ○ | × |
iPhoneやiPadを使っているユーザーは、マカフィーの機能を半分も使えないんです。
他にも、訪問サポートは無料になるわけではなく料金が割引になるだけ。
オプション自体はたくさんつけられていいのですが、その内容はあまり充実していないんですね。
そのため、ほとんどの人にとってはあまりお得なプランとは言えません。
hi-hoWiMAXの特徴・基本情報まとめ
hi-hoWiMAXの基本情報は以下の通りです。

月額料金 | 初月:3,780円の日割り 1~12カ月目:3,780円 13~24カ月目:4,000円 25カ月目以降:4,300円 |
---|---|
キャッシュバック | なし |
実質月額料金 | 4,026円(5位/7プロバイダ) |
契約期間 | 3年 |
通信速度 | 最大1.2Gbps(速い) |
通信制限 | 3日で10GBまで |
解約金 |
0~12か月目:38,000円~30,000円 13~24か月目:29,200円~20,400円 25~36か月目:19,600円~10,800円 37か月目(更新月):0円 |
発送期間 | 3~5営業日(推定) |
[box class=”yellow_box” title=”hi-hoWiMAXのメリット”]
- 最新端末が無料
- 通信速度が速い
- 通信容量が実質無制限で使える
[/box]
[box class=”red_box” title=”hi-hoWiMAXのデメリット”]
- 月額料金が他社と比べて割高
- キャンペーンや特典が充実していない
- LTEオプションが有料
- auスマートバリューmineが使えない
- 解約金が他社と比べて圧倒的に高い
- 端末の発送が遅い
[/box]
hi-hoWiMAXの口コミ・評判
hi-hoWiMAXの評判は、あまりよくありません。
Twitterから利用者の口コミを集めてみました。
良い評判・悪い評判の両方を紹介していきます。
良い評判
hi-hoWiMAXの良口コミは一つしか見つかりませんでした。
「問題なく速度が出ている」というものです。
一番遠い部屋でこのスピード。問題なし。 pic.twitter.com/l9JKGQji5s
— 特急便 (@hrafgRiaz8UzJ2I) August 31, 2020
良い口コミが少ないというよりは、そもそも利用者が少ないなと感じました。
一応、性能面で言うならばhi-hoWiMAXは他社と変わらず快適に使えるはずです。
少なくとも、悪いサービスをやっているとは考えにくいです。
その理由は次の2つ。
- 使っている端末や回線はどこのプロバイダでも同じだから
- hi-hoはもともと通信系のプロバイダ事業をやっているから
とはいえ、hi-hoWiMAXは人気が高くないプロバイダであることは間違いなさそうです。
あえて選ぶ必要はないんじゃないかなと思いますよ。
悪い評判
悪い口コミとしては「サポートや対応が悪い」というものが目立ちました。

|
|
|
hi-hoWiMAXは全体的にWiMAXのサービスに力を入れていないように感じます。
サポートが悪いのも、もしかしたらそれが原因かもしれませんね。
hi-hoWiMAXは解約金がかなり高いので、契約後に「やっぱり合わない」と思っても気軽にやめられません。
リスクが高いので、できれば他社プロバイダを利用するようにしましょう。
hi-hoWiMAXは「hi-hoモバイル」とセットにしたい方のみおすすめ!
hi-hoWiMAXは、「hi-hoモバイル」とのセット契約をしたい方にのみおすすめです。
hi-hoモバイルとセットにすることで
- WiMAXが実質3,646円で利用できる(合計13,680円引き)
- hi-hoモバイルが3カ月間無料になる
というメリットがあるからです。
「hi-hoモバイルを契約したい!ついでにWiMAXも使いたい!」という方は、ぜひセット契約してみてください。
こちらのページから同時申し込みが必須条件なので、気を付けてくださいね。
(既にhi-hoモバイルを利用している方は対象外です。)
逆に、次のような方にはhi-hoWiMAXはおすすめできません。
[box class=”red_box” title=”hi-hoWiMAXをおすすめしない人”]
- hi-hoモバイルには興味がない
- できる限り安くWiMAXを利用したい
- お得なキャンペーンや特典があるほうが良い
- 利用者の口コミが良いほうが良い
[/box]
ほぼ全員に当てはまると思いますが、このような方はhi-hoWiMAXに向いていません。
上記に当てはまる方におすすめなのは、GMOとくとくBBというプロバイダです。
実質月額料金が最も安くなるうえ、利用者の口コミも◎。
WiMAXを最もお得に契約できるプロバイダなので、ぜひ検討してみてください。
公式サイト:GMOとくとくBB WiMAX
hi-hoWiMAXの契約方法
hi-hoWiMAXの契約から解約までの流れは以下のようになります。
- 対応エリアを確認する
- WiMAXの機種を決める(おすすめはW06)
- プランを決める(おすすめはギガ放題×通常プラン)
- オプションを選ぶ
- WiMAXが到着したら、設定をして利用開始
- 解約する
順に見ていきましょう。
手順1.対応エリアを確認する
まずは申し込みの前に対応エリアを確認しておきましょう。
hi-hoWiMAXの公式サイトにある無料エリアチェックを試してみてください。
より細かく見たい方は、ピンポイントエリア判定から住所検索ができます。
マップがピンク色になればOKです。
エリアを確認出来たら、ページの下のほうにある申し込みフォームに進みましょう。
(モバイルとのセットを申し込む方はキャンペーンページから。)
手順2.WiMAXの機種を決める(おすすめはW06)
申し込みフォームにアクセスしたら、まずは機種選択をします。
結論からお伝えすると、最もおすすめなのは「W06」という機種。
今選べるものの中で最も通信速度が速く、快適に使えるからです。
hi-hoWiMAXで選択できる4機種を比較してみましょう。

機種 | メーカー | 下り最大速度 | 上り最大速度 | 対応回線 (WiMAX2+/4G LTE) | 連続通信時間 | サイズ | 重さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
W06 | HUAWEI | 1,237Mbps | 75Mbps | 〇/〇 | 約9時間 | W111×H62×D13.3mm | 約125g |
WX06 | NEC | 440Mbps | 75Mbps | 〇/〇 | 約11時間30分 | W128×H64×D11.9mm | 約127g |
HOME 02 | NEC | 440Mbps | 75Mbps | 〇/〇 | 電源接続中 | W50×H6100×D118mm | 約218g |
HOME L02 | HUAWEI | 220Mbps | 10Mbps | 〇/〇 | 約7時間 | W121×H59×D11.1mm | 約119g |
右2つの「HOME」と名の付く機種は家専用のの据え置き型ルーターです。
持ち運びができないうえ性能が他と変わらないので、あまりおすすめしません。
「WX06」は通信速度が若干遅いですが、バッテリーの持ち時間が長いという特徴があります。
バッテリーを重視する方はWX06を選んでおくといいでしょう。
手順3.プランを決める(おすすめはギガ放題)
hi-hoWiMAXのプランは、次の項目から1つずつ選択しなければいけません。
- 通信量:「ギガ放題」or「7GB」
- 料金プラン:「通常」or「セレクトプラン(W)」
最もおすすめなのは「ギガ放題」×「通常プラン」。
データ容量と月額料金のバランスが一番取れたプランだからです。
プラン | 実質月額料金 | 通信量 |
---|---|---|
ギガ放題×通常プラン | 4,026円 | 3日で10GBまで |
ギガ放題×セレクトプラン | 4,380円 | 3日で10GBまで |
7GB×通常プラン | 3,326円 | 月間7GBまで |
7GB×セレクトプラン | 3,680円 | 月間7GBまで |
ギガ放題プランは3日で10GB(≒月間100GB)まで使えるので、実質無制限。
7GBに比べると料金が高くなりますが、コスパで考えると圧倒的にお得です。
ちなみに、セレクトプランというのはhi-hoWiMAXのメリットの章でも説明したように、オプションがセットになったプラン。
欲しい方からしたらお得ですが、ほとんどの方にとっては必要ないものです。
そのため、基本的には通常プランを選びましょう。
(決められない場合は、WiMAXチャートというものがあるのでやってみるのもいいでしょう。)
手順4.オプションを選ぶ
プランを決めたら、オプションを選びます。
- 通常プランの方:好きなオプションから選ぶ
- セレクトプランの方:選べる3つのオプションから1つを選ぶ
通常プランの方は、基本的には全て不要です。
(オプションを付けたいのであれば、最初からセレクトプランを選んだ方が良いかもしれません。)
セレクトプランの方は、「お財布サポート」がおすすめ。
バックアップ系は「マカフィー」の機能についているので、あえて選ぶ必要はありません。
手順5.WiMAXが到着したら、設定をして利用開始
WiMAXの申し込みが完了したら、あとは到着を待ちましょう。
hi-hoWiMAXの発送までの期間は、推定3~5営業日です。
現在の公式サイトには発送までにかかる正確な日数は記載されていません。
しかし、旧プランのときは3~5営業日で発送との記載があったので、それくらいを見ておくのが良いと思います。
hi-hoWiMAXが到着したら、以下の流れで初期設定を行います。
[box class=”blue_box” title=”hi-hoWiMAXの初期設定手順”]
- 端末の側面に、SIMカードを差し込む
- 端末の電源を入れる
- スマホやPCのWi-Fi接続画面で、SSIDとパスワードを入れる
[/box]
かなり簡単にできるうえ、マニュアルも送られてくるので安心してください。
手順6.解約する
hi-hoWiMAXの解約は電話のみの受付となっています。
hi-hoインフォメーションデスクというところに問い合わせましょう。
[box class=”yellow_box” title=”hi-hoインフォメーションデスク”]
固定電話:0120-858140
携帯電話:0570-064800
(受付時間9:00~18:00)
[/box]
hi-hoWiMAXの解約期限は毎月20日(18時)までとなっています。
つまり、8月に解約完了したいのであれば、8/20(18時)までに手続きする必要があります。
21日以降に手続きしたものは翌月の扱いになってしまうので、注意してくださいね。
hi-hoは解約手続きの案内がかなり複雑です。
解約窓口がWeb上で見つけにくかったりするので、可能な限り余裕をもって手続きしましょう。
hi-hoWiMAXの解約金
hi-hoWiMAXの解約金は以下の通りです。
期間 | 解約金 |
---|---|
0~12か月目 | 38,000円~30,000円 |
13~24か月目 | 29,200円~20,400円 |
25~36か月目 | 19,600円~10,800円 |
37か月目(更新月) | 0円 |
38か月目以降 | 9,500円 |
hi-hoWiMAXの解約金は、毎月少しずつ下がっていきます。
細かい金額は公式サイトで確認してみてください。
(ページの下のほうにある「解約/解約手数料について」という項目です。)
「どうしても違約金が高額で解約できない」という場合は、BroadWiMAXに乗り換えるのがおすすめです。
BroadWiMAXでは違約金負担キャンペーンというものをやっています。
hi-hoWiMAXの違約金を19,000円まで負担してくれるので、ぜひ利用してみてください。
hi-hoWiMAXに関するよくある質問
最後に、hi-hoWiMAXに関するよくある質問に回答します。
- 支払い方法はなにがある?
- hi-hoWiMAXの問い合わせ窓口はどこ?
- サポート体制はしっかりしている?
- 本当に通信制限はないの?
- 解約した場合いつまで使える?
- 解約はどのように行う?
- 解約した場合端末は返却する?
- hi-hoWiMAXはお試しで使うことはできる?
Q1.支払い方法はなにがある?
hi-hoWiMAXの支払い方法はクレジットカードのみです。
よくある質問には「tabalまるごと決済の利用も可能」と書かれていますが、WiMAXでは選択できません。
また、hi-hoWiMAXの申し込みはWebのみなので注意してください。
口座振替でポケットwifiを使いたい人には、いちばん安くておすすめなのはBroad WiMAXです。
Q2.hi-hoWiMAXの問い合わせ窓口はどこ?
hi-hoWiMAXの問い合わせ窓口は以下の2つです。
- メール:問い合わせフォーム
- 電話(インフォメーションデスク):0570-064800
また、既に会員の方はマイページからもメールでお問い合わせができます。
返事が来るまで少し時間がかかるようなので、余裕をもって問い合わせましょう。
Q3.サポート体制はしっかりしている?
hi-hoWiMAXのサポートはあまりしっかりしていないようです。
Twitterで利用者の口コミを調べてみると、
- 電話が繋がらない
- 対応が遅い(放置された)
などの意見がありました。
電話が繋がらない場合は、混雑する時間帯(お昼前後や夕方)を避けるのがおすすめです。
また、サポートが心配な方は最初から他社プロバイダで申し込むのが良いと思います。
Q4.本当に通信制限はないの?
hi-hoWiMAXは月間の通信容量に制限はありません。
しかし3日間の合計通信量が10GBを超えると、速度制限がかかります。
WiMAXの速度制限のルールは以下の通りです。
- 直近3日間の合計が10GBを超えると、翌日18~26時まで速度制限
- 制限中の速度は1Mbps
- 3日間の合計が10GB未満になると元通り
制限中は1Mbpsの速度ですが、YouTubeの標準画質程度は普通に見られる速度です。
Q5.解約した場合いつまで使える?
hi-hoWiMAXは解約後、月末まで使えます。
そのため、更新月を迎えたらなるべく早いタイミングで解約してしまうのがおすすめです。
万が一手続きの締め切りを過ぎてしまうと、翌月の解約扱いになってしまうからです。
hi-hoWiMAXの解約締め切りは、毎月20日の18時まで。
更新月を過ぎて解約する場合は、高額な違約金(9,500円)がかかるので注意してくださいね。
Q6.解約はどのように行う?
hi-hoWiMAXの解約は、インフォメーションデスクに電話で行います。
電話番号は以下の通り。
- 固定電話:0120-858140
- 携帯電話:0570-064800
受付時間は9:00~18:00。
電話が繋がらないことがあるようなので、お昼や夕方などの混雑時は避けるのがおすすめです。
解約の締め切りを過ぎないように、更新月が来たらすぐに解約してしまいましょう。
Q7.解約した場合端末は返却する?
hi-hoWiMAXでは、端末の返却は不要です。
契約時、端末は購入扱いになるので自分のモノとして自由にして良いんです。
解約後の端末の処分方法としては、以下の3つがあります。
- SIMのみのサービスと組み合わせて使う(再利用)
- メルカリなどのフリマサイトで売る
- ゴミとして捨てる
再利用する予定がある方は大切に保管を。
使わない方は、一度フリマサイトに出品してみるのがおすすめです。
Q8.hi-hoWiMAXはお試しで使うことはできる?
別のプロバイダでhi-hoWiMAXの端末を試すことができます。
UQの「Try WiMAX」なら好きな端末を最大15日間無料レンタルできます。
プロバイダが違っても、端末が同じであれば性能はどこで使ってもほぼ同じなので有効だと思います。
ちなみに、Try WiMAXには以下のような注意点があります。
- 発送から返却までで15日間だから、実際に使えるのは10日くらいしかない
- 返却に不備がある場合は賠償金を請求される可能性がある
水濡れや故障に注意して、期日をしっかり守るようにしましょう。
まとめ
hi-hoWiMAXはおすすめできるプロバイダではありません。
料金が割高で、あえてhi-hoを利用するメリットがほぼ無いからです。
hi-hoWiMAXのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
[box class=”red_box” title=”hi-hoWiMAXまとめ”]
- hi-hoWiMAXはキャンペーンが弱く、他社に比べて実質料金が高い
- 独自の特典が少ないため、合う人がほとんどいない
- 解約金がWiMAXの中で一番高く、リスキー
- オプションが豊富な「セレクトプラン」があるのは良いが、おすすめできる人は少ない
- hi-hoモバイルとセットにする場合のみ、お得になる
[/box]
hi-hoWiMAXをおすすめするのは、hi-hoモバイルとセットにする場合のみです。
「これからhi-hoモバイルを契約したい、ついでにWiMAXも申し込みたい。」という方は、ぜひ利用してみてください。
キャンペーンページからの同時申し込みが条件なので、気を付けてくださいね。
それ以外の方は、GMOとくとくBBというプロバイダがおすすめです。
理由はキャッシュバックが高く実質月額料金が一番安いから。
最もお得に契約できるプロバイダなので、検討してみてください。
コメント