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enひかりへの転用方法完全マニュアル|キャンペーンや注意点も徹底解説

「enひかりへ転用したいけど、難しそう」と思ったことはありませんか?

転用は、イメージと違いとっても簡単!

やるべきことは2つで、いまの回線への連絡とenひかりへの申し込みだけです。

この記事で、enひかりに転用するメリット・注意点から具体的な流れまでをくわしく解説しました。

[box class=”red_box” title=”記事を読むメリット”]

  • 転用のイメージがつかめる
  • enひかりにできるだけお得に転用できる
  • 解説画像を参考にしながら申し込める

[/box][toc]

目次

enひかりへ転用する流れを大まかに解説

[box class=”yellow_box” title=”大まかな流れ”]

  1. 契約中の回線で転用番号を取得する
  2. enひかりを契約する

[/box]

enひかりへ転用するこまかな流れは後ほど解説しますね。

手順1.契約中の回線で転用番号を取得する

はじめに、現在契約している回線事業者に転用番号を発行してもらいましょう。

転用番号は電話またはインターネットを使って取得します。

回線 電話 インターネット
フレッツ光 東日本

番号:0120-140202

時間:09:00-17:00

光コラボレーション(転用)のお手続き
フレッツ光 西日本

番号:0120-553-104

時間:09:00-17:00

転用のお手続き

 

転用番号取得について以下に注意してください。

[box class=”yellow_box” title=”注意”]

  • 独自回線からNTT回線の変更は”事業者変更”となり、”転用”ではありません。
  • 事業者変更は、「光回線の乗り換え手順完全マニュアル|解約からWi-Fi設定まで徹底解説」の記事をお読みください。

[/box]

手順2.enひかりを契約する

転用番号を取得したら、「enひかりお申込みフォーム」から申し込みます。

URLの先で指示にしたがって内容を入力するだけです。

[box class=”yellow_box” title=”申込フォームの概要”]

  • 契約者情報
  • 利用場所の住所
  • 開通工事希望日
  • 支払い方法
  • プラン・オプション

[/box]

申し込み後に電話がかかってくるので対応してください。

通常は申し込んでから2日ほどで電話がかかってきますが、春など混雑しやすいシーズンは5日ほどかかることもあります。

そもそも「転用」ってなに?

転用とは、インターネットのサービスを乗り換えることです。

たとえば、フレッツ光を利用している人が、enひかりやドコモ光などのフレッツ光の回線を提供してくれるサービスに乗り換えることを”転用”と言います。

転用は、通信をする回線そのものはフレッツ光と同じNTTの回線です。

しかし、サービスを提供する会社がenひかりやドコモ光などと変わることで、料金が安くなったり特典がもらえたりします。

[box class=”red_box” title=”転用のメリット”]

  • 基本料金が安くなる
  • 工事費はかからない

[/box]

転用についてさらに知りたい場合は、「転用とは?」をお読みください。

enひかりに転用するメリット

enひかりに転用する最大のメリットは、安くなること

しかも、回線事業者が変わらずフレッツ光なので、基本的に速度の違いはありません。

この部分を読めば、通信の品質を変えることなく料金をどれだけ安くできるか分かります。

月額料金のメリット

フレッツ光を利用した場合とenひかりに転用した場合で月額料金がどれくらい変わるでしょうか。

[box class=”yellow_box” title=”1年間の差額”]

  • 戸建て:11,760円~31,200円
  • マンション:6,600円~24,000円

※フレッツ光 東・西の人気プランとの比較

[/box]

ただ転用するだけで、年間の通信費がかなり安くなりますね!

 

具体的にフレッツ光また光回線各社の料金を比較しましょう。

まずは、戸建てプランです。

回線 月額料金
フレッツ光 東日本 6,200円~6,900円
フレッツ光 西日本 5,280円~6,050円
enひかり 4,300円
ドコモ光 5,200円
auひかり 5,100円
ビッグローブ光 4,980円
SoftBank光 5,200円
NURO光 4,743円

enひかりは、フレッツ光だけでなく他の光回線よりもかなり安くなっています。

NURO光も人気の回線で紹介していますが、フレッツ光を利用している人は工事費40,000円が必要です。

工事費をかけずに転用手数料だけで乗り換えられるenひかりなら、戸建てのインターネットを大幅に安くできますよね。

 

次に、マンションプランを比べました。

回線 月額料金
フレッツ光 東日本 3,850円~5,300円
フレッツ光 西日本 4,125円~4,620円
enひかり 3,300円
ドコモ光 4,000円
auひかり 3,800円
ビッグローブ光 3,980円
SoftBank光 3,800円
NURO光 4,743円

NURO光はさらに安い「forマンション」というサービスもありますが、NURO光の回線をすでに導入したマンションしか利用できないので、表に含めていません。

マンションプランも戸建てと同様に、enひかりはフレッツ光やほかの光回線の基本料金と比較しても安いです。

 

フレッツ光を利用している人が、en光に転用すれば月額料金がどのくらい安くなるか分かりました。

ただし、ほかの光回線も決して高いわけではありません。

条件がそろえば料金を安くすることが可能です。

ほかの光回線の選び方について知りたい人は、「おすすめ光回線比較と絶対に後悔しない選び方」をお読みください。

enひかりへ転用するときに注意すべきポイント

enひかりは転用するときは、2つの点に注意してください。

[box class=”yellow_box” title=”注意点”]

  • 解約にともなう違約金
  • 分割未払いの工事費
  • プロバイダの解約

[/box]

違約金と工事費の支払い合計は、最大で30,000円~50,000円ほどかかります。

注意1:今のネット回線の解約時期

違約金の支払い額は、今のネット回線の解約時期により変わることが多いです。

光回線の契約の多くは2年か3年契約となっており、更新月以外の解約は9,500円~15,000円ほどの違約金が発生します。

更新月は2~3年の契約期間のうち1~2ヶ月しかないため、転用するなら基本的には違約金がかかると考えたほうが良いでしょう。

逆に考えれば、今が更新月または更新月が近いなら転用のチャンスです。

 

更新月の仕組みをフレッツ光を例に考えます。

引用:「2年割」(東日本エリア)|OCN光withフレッツ

フレッツ光は25~26ヵ月目は契約更新月として、違約金・解約金なしで転用できます。

注意2:分割払いの工事費に注意する

途中解約し転用すると、分割払いの残りの工事費が一括請求されることもあるため注意してください。

光回線を契約している場合、工事費はたいてい2~3年の分割払いです。

フレッツ光 東・西、ドコモ光やSoftBank光をはじめ、ほとんどの光回線が分割払いの工事費を一括請求します。

 

契約時に「工事費の分割払いを割引負担」してくれていることもあるでしょう。

このような場合も例外なく、契約期間内の解約では残りの月数に応じて工事費が請求されます。

注意3:プロバイダの解約を忘れないよう注意する

契約しているプロバイダの解約が光回線の契約とは違うなら、プロバイダの解約を忘れないよう注意しましょう。

プロバイダの解約を忘れると、利用していなくても支払いが発生し続けます。

 

プロバイダのメールアドレスを残したい場合は、解約するのではなく用意されているメールプランへ変更すれば大丈夫です。

メールプランが用意されているかは各プロバイダにより異なります。

[box class=”yellow_box” title=”メールプランのあるプロバイダ”]

  • OCN
  • ぷらら
  • @nifty
  • BIGLOBE
  • hi-ho

※ほかにも多数あります。

[/box]

enひかりへの転用の流れと必要なもの

ここからは、enひかりへの転用の流れと必要なものの解説です。

この部分を読めば、enひかりへ転用するまでに何を準備し、誰に連絡すればよいのかが分かります。

enひかりへの転用に必要なもの

転用に必要なものは2つです。

[box class=”yellow_box” title=”必要なもの”]

  • 転用許諾番号
  • 契約情報

[/box]

転用許諾番号とは、転用の手続きに必要な番号のことです。

転用許諾番号はいま契約している会社に連絡し発行してもらいましょう。

発行のくわしい方法は、手順の部分で解説します。

 

契約情報の分かるものが手もとにあれば、転用の手続きがスムーズです。

契約情報は、ネットもしくは契約時の書類に記載されています。

[box class=”yellow_box” title=”契約情報”]

  • 契約者のID、電話番号
  • 氏名
  • 住所
  • 支払方法

[/box]

フレッツ光なら電話による問い合わせも可能です。

今のネット回線からenひかりへ転用する流れ

おっくうに感じるとしても、ここをじっくり読んで手順どおりすすめれば転用も難しくありません。

[box class=”yellow_box” title=”手順”]

  • 転用番号の取得
  • プロバイダの解約手続き
  • enひかりに申し込み
  • ルーターの設置と機器の設定

[/box]

転用番号の取得

転用番号とは、転用が許可されたことを示す番号です。

転用許諾番号がないと、新しい回線へ変更することはできません。

手続きは電話でも申し込みでも可能です。

問い合わせ先は以下にまとめました。

回線 電話 ネット
フレッツ光 東日本

番号:0120-140202

時間:09:00-17:00

光コラボレーション(転用)のお手続き

時間:08:30-22:00

フレッツ光 西日本

番号:0120-553-104

時間:09:00-17:00

転用のお手続き

時間:07:00-25:00

電話の場合は「転用したい」と用件を伝えれば発行してもらえます。

プロバイダの解約手続きは必要?

enひかりには、enひかりの自社プロバイダしかないため、プロバイダの解約手続きが必要です。

ただし、プロバイダメールを残したい場合は、プロバイダは解約せずプラン変更をしてください。

 

プロバイダの解約は電話でもネットでも可能です。

プロバイダ 連絡先
DTI

電話:0570-00ー4740

ネット:解約手続き方法のご案内

BIGLOBE

電話:0120-907-505

ネット:BIGLOBEの退会・インターネット接続のみ解約の手続き

OCN

電話:0120-506506

ネット:解約の手続き

@nifty

電話:0570-03-2210

ネット:解約のご案内

So-net

チャット:チャットでのお問い合わせ

ネット:退会のお手続き

GMO

電話:0570-045-109

ネット:解約をご検討中のお客様へ

BBexcite ネット:手続:サービス解約手続き
Plala

電話:009192-33

ネット:退会受付フォーム

ASAHIネット ネット:解約・退会手続きナビゲーション

プロバイダによっては解約手続きとして書面による申請を受け付けていることがあります。

ただし、記入漏れやミスがあると時間もかかるため、おすすめはネットからの解約手続きです。

enひかりに申し込みをする

転用番号の取得と、プロバイダの手続きが終えたらenひかりに申し込みましょう!

申し込みは5分ほどで終わりますので、下で説明する流れに沿ってすすめてください。

enひかり申し込みサイトでの流れ

まず、enひかり公式サイトにアクセスします。

パソコンでは下の画面のように右上にある「お申し込み」をクリックしてください。

スマホの場合は、右上のメニューを開いてから「お申し込み」を選択しましょう。

パソコンでもスマホでも「お申し込み」ページを開くとフォームが表示されます。

今回の申込内容は「転用申込」です。

画像で示した部分にチェックを入れてから、契約者情報や支払い方法などを入力していきましょう。

すべての項目を入力し終えたら、「確認画面へ」をタップしてから申し込んでください。

これでenひかりへの申し込みは完了しました。

ルーターの設置と機器の設定

いまの契約しているプロバイダからルーターを借りている場合、enひかりに転用するとルーターなどの接続機器を返却しなければなりません。

enひかりのルーターは有料レンタルです

[box class=”yellow_box” title=”レンタル料金”]

  • ホームゲートウェイ:200円/台
  • ホームゲートウェイ(無線LAN機能付き):300円/台

[/box]

ルーターを借りたい人は、無線LAN機能付きほホームゲートウェイを借ります。

1~2年以上利用するなら、買ってしまうほうがお得になります。

 

購入する場合は、ルーターの性能によって光回線の速度が変わってしまうため、慎重に選びましょう。

分からない場合は、「Wi-Fiルーターの選び方!一番速い無線LAN環境の構築方法2020」を参考にしてください。

 

ルーターが届いたら、ONUまたは光回線のコンセントと接続すれば光回線が使えるようになります。

 

ルーターとスマホやパソコンなどの接続機器をつなげるためには、SSIDとパスワードを入力しましょう。

SSIDとパスワードはルーターの背面や側面に小さな字で記載されています。

enひかりの転用キャンセル方法と期限

「enひかりの転用に申し込んだけども、やっぱりキャンセルしたい」ということもあるでしょう。

enひかり契約約款によれば、転用日の3日前までにenひかり取扱所まで取り消しを申し込めます

enひかり取扱所がどこかについては記載がありませんが、申し込み後の問い合わせについてはenひかりカスタマーサポートセンタが一括して引き受けています。

それで、転用をキャンセルしたい場合は、enひかりカスタマーサポートセンタに連絡しましょう。

[box class=”yellow_box”enひかりカスタマーサポートセンタ”]

[/box]

カスタマーサポートセンタは、土日祝日関係なく受け付けています。

また、受付時間外でも録音にメッセージを残しておけば順番に対応してもらえるため、早めに連絡しましょう。

よくある質問

enひかりについてのよくある質問に答えます。

[box class=”yeloow_box” title=”よくある質問”]

[/box]

enひかりの転用には何が必要ですか?

enひかりの転用に必要なのは、次の2つです。

  • 転用許諾番号
  • 契約情報

転用許諾番号は、いま利用している回線に連絡します。

プロバイダではないのでご注意ください。

 

契約情報は、いま利用している回線の契約書のIDや電話番号のことです。

住所や支払情報も転用の申し込みで必要になるため、クレジットカードや口座番号のわかるものを準備してください。

enひかりの転用にはどれくらいの期間がかかりますか?

enひかりを転用する場合、工事が不要なため通常の新規申込とは違い時間はかかりません。

一般的な光回線の工事が必要な場合、最短でも2週間から1ヵ月は必要です。

enひかりの転用なら、回線の切り替えのみで済むためもっと短期間で利用できるようになります。

ただし、enひかりへの申し込みが増える3~4月は時間がかかるかもしれません。

 

なお、はじめて光回線を自宅に引く場合は工事が必要なため、転用とは違い時間がかかります。

enひかりをお得に申し込む方法はありますか?

enひかりは、多くの光回線にあるような高額なキャッシュバックはありません。

できるだけお得に申し込むには、いまの光回線の契約更新月のタイミングを狙うことです。

契約更新月は、2~3年の契約期間のうち、たいてい1~2ヶ月しか設けられていません。

契約更新月が近いなら少し待っても良いでしょう。

しかし、契約更新月がかなり先なら、enひかりは月額料金が安いので早めに申し込むほうが安くなるはずです。

 

また、すでに工事費の分割払いが終えているなら、工事費の一括請求もなくお得に転用できます。

enひかりに転用を申し込んだあとキャンセルすることはできますか?

enひかりに申し込んだ後もキャンセルできますが、切替日の3日前までに連絡しなければなりません。

転用キャンセルした後に、ふたたび転用を申し込むことはできないことにご注意ください。

キャンセルは、enひかりカスタマーサポートセンタに連絡します。

まとめ

enひかり転用についてまとめました。

「転用」と聞くとむずかしく感じるかもしれませんが、やるべきことは2つだけです。

[box class=”yellow_box” title=”転用の流れ”]

  1. 契約中の回線で転用番号を取得する
  2. enひかりを契約する

[/box]

転用番号を取得して、enひかりに申し込むだけなので、だれでも簡単です。

さらに、転用ははじめて光回線を利用する場合とちがって工事が必要ありません。

そのため、回線が切り替えられたら、ルーターの設置や機器の設定をするだけですぐに使えるようになります。

 

enひかりへの転用は、かんたんにできるのに月額料金をグッと安くできるので、ぜひこの記事を読んでチャレンジしてください!

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