縛りなし違約金0円の光回線はお得?

光回線 違約金

光回線はだいたいの場合、2年以内の解約で違約金を取られてしまいます

2年間使い続ける自信がないかたは、できるだけ縛り期間が無いほうがいいですよね

 

そこでこの記事では、違約金が無い光回線について徹底解説していきます。

この記事で分かること

  • 違約金が無いおすすめの光回線
  • 違約金が無い光回線の注意点やデメリット

光回線の縛り・違約金を比較

まずは各回線の縛り期間・違約金を比較していきましょう。

 

結論からお伝えすると、最もおすすめの回線は以下の3社です。

違約金が無いおすすめ回線

  1. DTI光
  2. enひかり
  3. おてがる光

各回線の料金を、マンション・戸建てに分けて比較してみました。

<マンションの場合>

  違約金 契約期間 月額料金 工事費 工事費分割回数
DTI光 0円 なし 3,600円 2,000~15,000円 30回
enひかり 0円 なし 3,300円 2,000~15,000円
おてがる光 0円 なし 3,280円 2,000~15,000円 30回
ドコモ光(縛りなし) 0円 なし 5,000円 2,000~15,000円 最大60回
ドコモ光(縛りあり) 8,000円 2年 4,000円 2,000~15,000円 最大60回
excite光 0円 なし 3,360円 2,000~15,000円 30回
excite MEC光 0円 なし 3,500円 2,000~15,000円 30回
au ひかり(縛りなし)

0円

なし 3,800円~5,400円 30,000円 24回
au ひかり(縛りあり) 7,000円 2年 3,400~5,000円 30,000円 24回
縛りなしWi-Fi 0円 なし 3,300円 0円 なし

 

<戸建ての場合>

  違約金 契約期間 月額料金 工事費 工事費分割回数
DTI光 0円 なし 4,800円 2,000~18,000円 30回
enひかり 0円 なし 4,300円 2,000~15,000円
おてがる光 0円 なし 4,280円 2,000~18,000円 36回
ドコモ光(縛りなし) 0円 なし 6,700円 2,000~18,000円 最大60回
ドコモ光(縛りあり) 13,000円 2年 5,200円 2,000~18,000円 最大60回
excite光 0円 なし 4,360円 2,000~18,000円 30回
excite MEC光 0円 なし 4,500円 2,000~18,000円 30回
au ひかり(縛りなし) 0円 なし 6,300円 37,500円 60回
au ひかり(2年縛り) 9,500円 2年 5,200円 37,500円 60回
auひかり(3年縛り) 15,000円 3年 4,900~5,100円 37,500円 60回
縛りなしWi-Fi 0円 なし 3,300円 0円 なし

 

※工事費は導入する建物の状態にもより、申し込み後に正確な費用が決まります。

それでは、各回線の特徴を詳しく見ていきましょう。

 

DTI光

DTI光はキャンペーンが豊富な回線です。

違約金 0円
契約期間 なし
月額料金(マンション) 3,600円
月額料金(戸建て) 4,800円
工事費(新規) マンション:2,000~15,000円
戸建て:2,000~18,000円
工事費(転用) 0円
工事費分割回数 30回
キャッシュバック マンション:13,000~16,000円
戸建て:16,000~19,000円

 

純粋な月額料金は他社より高いですが、その分次の2つの割引を受けられます。

  • キャッシュバック
  • auスマートバリュー
キャッシュバック内容

  • ネットのみの開通:マンション13,000円、戸建て16,000円
  • ネット+ひかり電話を開通:マンション16,000円、戸建て19,000円
  • 7カ月以上の継続が必要
auスマートバリュー

auスマホの契約台数×500~1,000円割引

ある程度条件がありますが、13,000円以上のキャッシュバックはほぼ全員が受け取れます

これらをうまく使えるとかなりコスパが高くなるため、一番のおすすめ回線です!

 

enひかり

enひかりは違約金無しの光回線の中でも、光コラボとして有名なサービスです。

違約金 0円
契約期間 なし
月額料金(マンション) 3,300円
月額料金(戸建て) 4,300円
工事費(新規) 2,000~15,000円
工事費(転用) 0円
工事費分割回数
キャッシュバック なし

 

月額料金がシンプルに安いという特徴を持ちます。

比較的利用者が多い光回線で、信頼性はバッチリです

 

ただし、スマホとのセット割やその他のキャンペーンが無いのが難点

「利用者が多く、かつ料金体系が分かりやすい回線が良い!」という方におすすめです。

 

おてがる光

おてがる光は2019年11月にサービスを開始した、かなり新しい光回線です。

違約金 0円
契約期間 なし
月額料金(マンション) 3,280円
月額料金(戸建て) 4,280円
工事費(新規) マンション:15,000円
戸建て:18,000円
工事費(転用) 2,000~7,600円
工事費分割回数 マンション:30回
戸建て:36回
キャッシュバック なし

 

おてがる光は2020年7月現在、以下のようなキャンペーンをやっています。

おてがる光のキャンペーン

以下の条件を満たせば工事費5,000円割引

  • 新規申し込み
  • 派遣工事のみ
  • 一括払い
  • 「おてがる光お支払い方法登録用紙」と「アンケート用紙」を返送

他の回線よりも料金が安いですが、実績はまだあまり多くないという点に注意が必要です

「何よりも安さを重視する」という方におすすめの回線ですね。

 

ドコモ光(縛りなしプラン)

ドコモ光は2年契約のイメージが強いですが、実は縛りがないプランもあるんです。

違約金 0円
契約期間 なし
月額料金(マンション) 5,000円
月額料金(戸建て) 6,700円
工事費(新規) マンション:2,000~15,000円
戸建て:2,000~18,000円
工事費(転用) 0円
工事費分割回数 最大60回
キャッシュバック 最大20,000円

 

ドコモ光は申し込み窓口によっては以下のような特典を受けられます。

  • キャッシュバック20,000円(4カ月後に振り込み)
  • 高性能ルーター無料レンタル

特にGMOとくとくBBというプロバイダがおすすめです

 

また、ドコモスマホとのセット割によって契約台数×500~1,000円引きになることも。

家族でドコモを使っている方にはかなりおすすめです!

 

excite光

excite光はそこまでおすすめな回線ではありません。

違約金 0円
契約期間 なし
月額料金(マンション) 3,360円
月額料金(戸建て) 4,360円
工事費(新規) マンション:2,000~15,000円
戸建て:2,000~18,000円
工事費(転用) 0円
工事費分割回数 30回
キャッシュバック なし

 

月額料金は他の回線と大して変わりません。(むしろ若干高いです。)

その上、excite光はIPv6という次世代の通信方式を利用できないんですね

 

そのため、あえてexcite光を選ぶ必要はないかなと思います。

 

excite MEC光

前述の「excite光」の、上位回線です。

違約金 0円
契約期間 なし
月額料金(マンション) 3,500円
月額料金(戸建て) 4,500円
工事費(新規) マンション:2,000~15,000円
戸建て:2,000~18,000円
工事費(転用) 0円
工事費分割回数 30回
キャッシュバック なし

 

excite光との違いは、IPv6の通信を使える点。

そのぶん若干料金が高くなっています。

 

ちなみに、ここまで紹介してきた回線はどれもIPv6に対応しています。(excite光以外)

そのためexcite MEC光が特段優れているというわけでもないんですね。

むしろ月額料金が高くキャンペーンも無いので、excite MEC光はあまりおすすめできません。

 

auひかり(縛りなしプラン)

有名なauひかりにも、縛りなしのプランがあります。

違約金 0円
契約期間 なし
月額料金(マンション) 3,800円~5,400円
月額料金(戸建て) 6,300円
工事費 マンション:30,000円
戸建て:37,500円
工事費分割回数 マンション:24回
戸建て:60回
キャッシュバック 最大61,000円

 

さらにauひかりはプロバイダの特典として、以下のようなキャンペーンをやっています。

  • プロバイダのキャッシュバック最大61,000円
  • auスマホの契約台数×1,000円割引(最大)

 

ただし、61,000円のバックを貰うためには2年近くの継続縛りが発生してしまいます

そのためプロバイダは、最短1カ月で52,000円をもらえる「NEXT」を経由するのがおすすめです。

 

縛りなしWiFi

縛りなしWiFiは光回線ではなくポケットWi-Fiです。

選択肢の一つとして紹介しておきますね!

違約金 0円
契約期間 なし
月額料金 3,300円
工事費 0円
工事費分割回数 なし
キャッシュバック なし

縛りなしWiFiはポケットWi-Fiなので、光回線よりも性能が落ちてしまいます

ただし、その分工事が不要なので手軽に契約できますね

 

縛りなしWiFiは次のような方におすすめです。

  • 一人暮らし
  • 外でもWi-Fiを使いたい
  • 工事がないほうが良い
  • 半年など、超短期間使いたい

 

当てはまる方は、ぜひ一度試してみてください。

 

【注意】違約金・解約金の無い光回線が得とは限らない

実は、違約金が無い光回線が必ずしもお得とは限りません。

違約金を回避できたとしても、その他の要因で損してしまうこともあるんです。

詳しく見ていきましょう。

 

月額料金が高い場合がある

例えば、ドコモ光の縛りなしプランは月額料金がかなり割高というデメリットがあります。

  縛りなし 縛りあり
月額料金 5,000円 4,000円
違約金 0円 8,000円
契約期間 なし 2年

 

マンションの場合を例にとって、トータル費用を比較してみましょう。

  縛りなし 縛りあり
半年で解約 30,000円 32,000円
1年で解約 60,000円 56,000円
1年半で解約 90,000円 80,000円
2年で解約 120,000円 96,000円

 

このように、実はほとんどの場合「縛りありプラン」の方がお得なんです

8カ月で解約したときに、両者のトータル費用が同じ40,000円になります。

つまり9カ月以上継続する場合は、縛りありプランの方がどんどんお得になっていくということですね。

 

工事費の残りを解約時に払う必要がある

光回線を解約するときにかかる費用は、解約金だけではありません。

分割払いしている工事費の残りを、まとめて払わなければいけないんですね。

 

例えば先ほど紹介したexcite光(戸建て)の場合。

普段は工事費を18,000円の30回払い(月々600円)で支払います。

この状態で途中解約した場合の料金は以下の通り。

  一括請求 支払い済み
半年 14,400円 3,600円
1年 10,800円 7,200円
1年半 7,200円 10,800円
2年 3,600円 14,400円

 

また、auひかりだと撤去工事費用が必要になることがあります。

auひかりの撤去工事費用

ホームタイプ(戸建てタイプ)のみ28,800円

 

このように、短期間で解約してしまう場合は工事費が結構重いんですね。

そのため、できるだけキャッシュバックなどで打ち消してくれるところを選ぶのがおすすめです。

 

キャッシュバックが無いことが多い

違約金無料の光回線は一見かなりお得なように見えますよね。

しかし、縛りなしの光回線にはキャッシュバックやキャンペーンがないという大きなデメリットがあります。

キャンペーンを含めたトータルで見ると「縛りあり」の方がお得になる可能性が高いんです

 

例えば、ドコモ光の特典を貰ったときのことを考えてみましょう。

ドコモ光の特典

  • キャッシュバック20,000円
  • ドコモスマホの台数×1,000円割引(最大)
  • 高性能ルーターを無料レンタル
  • dポイント10,000円分プレゼント

マンションタイプで「2万円のキャッシュバック」+「スマホ割引き2,000円分」を受け取り12カ月で解約するとします。

この場合、12カ月間の利用料は4,000円。

すると違約金の8,000円を支払ったとしても、12カ月間のトータルで12,000円です。

かなり安いですよね。

 

このように、「違約金を払ってでも特典を貰ったほうがお得!」ということが多いんです。

 

例:NURO光とenひかりを1年契約して解約した場合の費用を比較

具体的にNURO光とenひかりを1年だけ使って解約したときの費用を比較してみました。

条件は以下の通りです。

  • 戸建てタイプ
  • 12カ月使って解約
  • NURO光のスマホセット割は考えない

 

  NURO光 enひかり
トータル費用 48,420円 69,600円
月額料金 4,743円×12カ月 4,300円×12カ月
違約金 9,500円 0円
工事費 24,004円
(12カ月分の割引適用)
15,000円
事務手数料 3,000円 3,000円
キャッシュバック 45,000円 0円

 

なんと、「違約金あり」のNURO光の方が21,180円もお得という結果になりました。

NURO光はやはりキャッシュバックの45,000円が大きいですね。

Softbankスマホとのセット割引きを含めると、この差はさらに開きます。

 

1年前後使う予定のある方であれば、こういった特典が充実した光回線が断然おすすめですよ!

 

解約違約金を負担してもらえる光回線

光回線の中には、今の回線の違約金を負担してくれるところがあります。

「回線変えたいんだけど、違約金がかかって解約できない…」という方は、以下の3社を検討してみてください。

  • auひかり
  • ソフトバンク光
  • eo光

 

auひかり

「auひかり 新スタートサポート」というキャンペーンで、30,000円までの違約金を負担してもらえます

ただし、還元方法は以下の2通り。

  • au WALLET残高へキャッシュバック
  • 月額料金からの割引(マンションの場合のみ)

現金でもらえない点には注意してくださいね

 

auひかり
月額料金(マンション) 3,400~5,000円
月額料金(戸建て) 2年プラン:5,200円
3年プラン:4,900~5,100円
キャッシュバック プロバイダによる
工事費 実質0円
(キャンペーンで工事費全額分を割引)
セット割引 auスマホの契約台数×1,000円割引(最大)
通信速度 最大1Gbps

 

auひかりはプロバイダ(申し込み窓口)によって、高額なキャッシュバックを受け取ることができます。

中でも一番のおすすめは「NEXT」

「auひかり×NEXT」の内容は以下の通りです。

月額料金 公式のみの場合と同じ
キャッシュバック ネット+ひかり電話:52,000円
ネットのみ:45,000円
受け取り方 申し込み時に振り込みようの口座を伝える
受け取り時期 最短1カ月後

 

他社プロバイダに比べて、キャッシュバックの受け取り条件が緩いという特徴があります。

 

ソフトバンク光

「Softbank あんしん乗り換えキャンペーン」に申し込めば、10万円までの違約金を負担してもらえます

受け取り方法は以下の通り。

  1. 開通からから6カ月後に証書が送られてくる
  2. 証書を郵便局かゆうちょ銀行に持って行く
  3. 現金と交換する

ひと手間必要ですが、現金で受け取れるのは嬉しいですね!

 

ソフトバンク光
月額料金(マンション) 3,800円
月額料金(戸建て) 5年プラン:4,700円
2年プラン:5,200円
キャッシュバック プロバイダによる
工事費 実質0円
(キャンペーンで工事費全額分を割引)
セット割引 ソフトバンクスマホの契約台数×1,000円割引(最大)
通信速度 最大1Gbps

 

ソフトバンク光も代理店(申し込み窓口)によっては、高額なキャッシュバックを受け取れます。

最もおすすめな代理店は「NEXT」

「ソフトバンク光×NEXT」のキャンペーン内容は以下のようになっています。

月額料金 公式のみの場合と同じ
キャッシュバック 33,000円
受け取り方 申し込み時に振り込みようの口座を伝える
受け取り時期 最短2カ月後

 

ソフトバンク光の場合も、NEXTはキャッシュバックの条件がかなり良心的です。

 

eo光

eo光は関西エリア限定の光回線です。

「他社違約金補填」という制度に申請すれば、最大5万円(マンションは最大1.5万円)を負担してもらえます

 

受け取りまでの流れは以下の通り。

  1. eo光開通から7カ月目以降に、受付番号が送られてくる
  2. 番号受け取りから40日以内に手続き
  3. 補填金受け取り

現金受け取りが可能ですが、40日以内という期限があるので注意が必要です。

 

eo光
月額料金(マンション) 1~2年目:3,024円
3年目以降:3,524円
月額料金(戸建て) 1年目:2,953円
2年目以降:4,953円
キャッシュバック

マンション:商品券3,000円分
戸建て:商品券10,000円分

工事費 実質0円
(キャンペーンで工事費全額分を割引)
セット割引 auスマホの契約台数×1,000円割引(最大)
通信速度 最大1Gbps

 

eo光にも代理店はありますが、どこで申し込んでも貰えるものは商品券です

金額も変わらないので、公式サイトから直接申し込むのが一番簡単ですね。

キャッシュバック 商品券3,000~10,000円分
受け取り方 eo光に新規で申し込むだけでOK
受け取り時期 開通の1カ月後

 

縛り・解約違約金とは?

光回線の「縛り」「解約違約金」の基礎知識について解説していきます。

イマイチ意味が分からない方は、参考にしてみてください。

 

2年縛り・3年縛りとは

光回線の縛りとは「その期間は利用を継続しなければいけない」というルールのことです。

  • 2年縛り:2年間利用し続けなければいけない
  • 3年縛り:3年間利用し続けなければいけない

 

この縛り期間が設定されているせいで、回線を気軽に乗り換えられないんですね。

例えば2年も経っていないのに「やっぱり他社の光回線に変更したい。」というのは契約違反になってしまうんです。

 

縛りのある回線には必ず「更新月」というものが設定されています。

更新月というのは、2年縛りや3年縛りが終了し乗り換えるか継続するかを考える期間のこと

ここで乗り換えない場合は、また2~3年の縛りが発生します。

 

解約違約金とは

解約違約金とは、縛りを無視して解約するときにかかる費用のことです。

さっき「縛り期間内に回線を乗り換えるのは契約違反だ」と説明しました。

しかし縛り期間中でも、その契約の違約金を払えば解約することができるんですね。

 

違約金の相場はだいたい1~2万円くらい

安い金額ではないので、基本的には更新月まで使い続けるほうが良いです。

 

どうしても違約金が気になる場合は、2通りの対処法があります。

  1. 違約金がかからない回線を契約する
  2. 普通の回線を契約し、その後違約金負担をしてくれるところに乗り換える

 

「短期間だけ光回線を利用したい」というときは検討してみてください!

 

まとめ

解約金のかからない光回線に関して解説してきました。

結論としては、以下のように選ぶのが最適です。

まとめ

  • 7カ月未満で解約する可能性が高い→enひかり
  • 7カ月~12カ月くらいで解約する可能性が高い→DTI光
  • 1年以上継続する可能性が高い→通常の光回線

違約金なしの光回線は、短期契約する方にとってはおすすめです。

しかし、1年以上継続する場合は違約金を払ってでも普通の回線にしたほうが良いケースがほとんど

 

そのため自分が使いたい期間を考え、上記を参考に選んでみてくださいね!

 

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