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光ラインは口コミ評判ゼロで料金と工事費が高い光回線

光ラインは、口コミ評判が0件で人気のない光回線なのでおすすめしません。

以下5つのデメリットがありました。

[box class=”red_box” title=”光ラインのデメリット”]

[/box]

光ラインではなく、住まいや料金に最適な光回線を「おすすめ光回線比較と絶対に後悔しない選び方」から探しましょう。

この記事では、光ラインの料金やサービスなど特徴を解説しました。

目次

光ラインはどんな回線?

光ラインは、株式会社FSコンサルティングが運営する光回線です。

フレッツの回線を使っているので全国で利用できます。

[box class=”green_box” title=”光ラインの特徴”]

[/box]

特徴を1つずつ解説します。

光ラインの料金はかなり高い

光ラインは毎月支払う料金がかなり高いです。

毎月の支払総額
(24ヶ月利用)
マンション:4,848円
戸建て:6,198円
月額料金 マンション:4,098円
戸建て:5,198円
初期費用 3,000円
工事費 15,000~21,000円
プロバイダ料金 月額料金に含む
割引額 なし
解約金 9,500円(不課税)
24ヶ月目(更新月)の解約は無料
ルーターレンタル費用 500円

光ラインの料金が高くなる要因は、

  • 基本料金が高くセット割引がないうえ
  • 工事費がかかり
  • 割引キャンペーンが無い

という3つです。

工事費がかかる」ことと「割引キャンペーンがない」ことは、後ほど解説します。

 

まず、光ラインは基本料金が高く、セット割引が利用できません。

[box class=”yellow_box” title=”携帯料金のセット割引とは?”]

携帯キャリアおすすめの光回線を契約すると、スマホ代が1人当たり毎月最大1,000円割引される。

ドコモならドコモ光、auならSo-net光プラスなどが対象。

[/box]

大手携帯キャリアを使っているなら、セット割引のない光ラインを使うのは損です。

いったいどれくらい損なのか、次の表を見てください。

基本料金とセット割引の人数による実質の通信費を示しました。

まずはマンションタイプの料金比較です。

※横スクロールできます

光回線×キャリア
(基本料金)
1人 2人 3人 4人 5人 6人
光ライン
(4,098円)
4,098円 4,098円 4,098円 4,098円 4,098円 4,098円
ドコモ光×ドコモ
(4,000円)
3,000円 2,000円 1,000円 0円 △1,000円 △2,000円
auひかり×au
(3,800円)
2,800円 1,800円 800円 △200円 △1,200円 △2,200円
ビッグローブ光×au
(3,980円)
2,980円 1,980円 980円 △20円 △1,020円 △2,020円
So-net光×au
(2,480円)
1,480円 480円 △520円 △1,520円 △2,520円 △3,520円
SoftBank光×ソフトバンク
(3,800円)
2,800円 1,800円 800円 △200円 △1,200円 △2,200円
SoftBank光×ワイモバイル
(3,800円)
3,300円 2,800円 2,300円 1,800円 1,300円 800円
NURO光forマンション×ソフトバンク
(1,900円~2,500円)
※建物内の契約人数により変動
900円~1500円 △100円~500円 △1,100円~△500円 △2,100円~△1,500円 △3,100円~△2,500円 △4,100円~△3,500円
en光
(3,300円)
3,300円 3,300円 3,300円 3,300円 3,300円 3,300円

そもそも光ラインのマンションタイプは基本料金が最高値。

さらにセット割引がないため、割引対象者が増えるほどにますます損します。6人になると他社より6,000円~8,000円も高いです。

 

次に、戸建てタイプを比較しました。

※横スクロールできます

光回線×キャリア
(基本料金)
1人 2人 3人 4人 5人 6人
光ライン
(5,198円)
5,198円 5,198円 5,198円 5,198円 5,198円 5,198円
ドコモ光×ドコモ
(5,200円)
4,200円 3,200円 2,200円 1,200円 200円 △800円
auひかり×au
(5,100円)
4,100円 3,100円 2,100円 1,100円 100円 △900円
ビッグローブ光×au
(4,980円)
3,980円 2,980円 1,980円 980円 △20円 △1,020円
So-net光×au
(3,480円)
2,480円 1,480円 480円 △520円 △1,520円 △2,520円
SoftBank光×ソフトバンク
(5,200円)
4,200円 3,200円 2,200円 1,200円 200円 △800円
SoftBank光×ワイモバイル
(5,200円)
4,700円 4,200円 3,700円 3,200円 2,700円 2,200円
en光
(4,300円)
4,300円 4,300円 4,300円 4,300円 4,300円 4,300円

戸建てタイプの基本料金は最高値でないものの、セット割引の対象者が1人でもいれば最高値になります。

 

きっちり比較してみれば、マンションタイプ・戸建てタイプともに大手携帯キャリアを使う人が1人でもいれば光ラインを選ぶのは損です。

夫婦や家族でキャリアを使っているなら絶対に大手光回線を選ぶべき。

キャリアや住まいに合わせて最適な光回線を選びたいなら「おすすめ光回線比較と絶対に後悔しない選び方」をお読みください。

光ラインの速度は速いはず

光ラインの速度は速いはず。

速い”はず”と濁したのも、IPv6に対応している反面、まったく口コミ評判がなく実態が分からないからです。

[box class=”yellow_box” title=”IPv6とは?”]

インターネットの新しい接続方式のこと。従来のIPv4より優秀。
接続方式の違いは、速さと安定性に影響する。

大手の光回線はほぼIPv6対応。

[/box]

たとえ光ラインがIPv6に対応していても、口コミがないので本当に速いかどうか判断できません。

もし他社より速いなら、料金が高くても口コミは広がるはずだと思いませんか。

でも光ラインは不人気。他社に負けない速さがあるとは考えられません。

光ラインの工事費は高い

光ラインの工事費は高いです。

光ライン 15,000~21,000円
ドコモ光 無料*
auひかり 無料*
ビッグローブ光 無料*
So-net光プラス 無料*
SoftBank光 24,000円
NURO光 無料*
NURO光forマンション 無料*
enひかり マンション:15,000円
戸建て:18,000円

*工事費負担キャンペーンで実質無料

大手の光回線は、キャンペーン中は工事費を負担してくれます。そしてキャンペーンは、ほぼ年がら年中やっています。

いわば大手の場合、工事費無料が当たり前なんです。

わざわざ工事費負担のある光ラインを選ぶのは損じゃないでしょうか。

光ラインはキャンペーンが無い

光ラインはキャッシュバックや割引のキャンペーンがありません。
これは、相当な損です!

なぜなら他社のキャッシュバックが超高額だから。

比較表を見てください。

光ライン なし
ドコモ光
(GMO)
最大20,000円キャッシュバック+dポイント20,000ptプレゼント
auひかり
(代理店NEXT)
最大52,000円キャッシュバック
ビッグローブ光
(代理店NEXT)
最大44,000円キャッシュバック
So-net光プラス
(公式)
最大60,000円割引
SoftBank光
(代理店NEXT)
最大56,000円キャッシュバック
NURO光
(公式)
最大45,000円キャッシュバック
NURO光forマンション
(公式)
最大25,000円キャッシュバック
enひかり 無線LANルーター1,300円+送料800円のキャンペーン特化(相場4,000円のルーター)

※割引やキャッシュバック額は変動あり

大手は数万円クラスの割引やキャッシュバックがごろごろ。

契約するだけで数万円お得になる大手、対して何ももらえない光ライン。

どう考えても光ラインは損です。

光ラインの解約金は相場と変わらない

光ラインの解約金は相場と変わりありません。

むしろ、わずかに安いです。

光ライン 9,500円
ドコモ光 マンション:8,000円
戸建て:13,000円
auひかり マンション:9,500円
戸建て:15,000円
別途撤去工事費28,800円が発生
ビッグローブ光 2年プラン:9,500円
3年プラン:20,000円
So-net光プラス 20,000円
SoftBank光 2年プラン:9,500円
5年プラン:15,000円
NURO光 9,500円
NURO光forマンション 9,500円
enひかり なし

解約金についてのみ大手より優れていますね。

 

光ラインの解約金は、更新月である24ヶ月目に解約すると0円です。

24ヶ月目に解約しないと再び24ヶ月の契約が自動更新されます。

光ラインは口コミ評判が0件

Twitterで検索したところ、光ラインは口コミ評判が0件でした。

だれの話題にもならないのは利用者が少ないから。言ってしまえば、光ラインは不人気です。

何かメリットがあれば自然と口コミは増えるはずなので、光ラインはそれだけ魅力や特徴がないのでしょう。

    光ラインの契約方法

    光ラインの契約は、電話かWebの2つです。

    [box class=”_box” title=”契約方法”]

    [/box]

    5ステップで光ラインを契約できます。

    [box class=”red_box” title=”光ラインの契約の流れ”]

    1. 電話かWebで申込
    2. 工事日相談
    3. 支払い書類の受取
    4. 開通工事
    5. 機器設定完了で利用開始

    [/box]

    申し込んでから、2週間ほどで利用できます。

    ただし、3,4月の繁忙期などは光回線の工事が増えるため、1ヶ月以上かかることもあるので注意しましょう。

     

    転用(フレッツから乗り換え)の人は、先に転用承諾番号を取得してから申し込んでください。

    問い合わせ先 ネット 電話
    NTT東日本 光コラボレーション(転用)のお手続き
    08:30-22:00
    0120-140-202
    09:00-17:00年末年始を除く
    NTT西日本 光コラボレーションモデルをご検討・ご利用中のお客さま
    07:00-25:00
    0120-553-104
    09:00-17:00年末年始を除く

    転用承諾番号は15日間の有効期限があるため、取得後はすぐ光ラインに申し込みます。

     

    事業者変更(ドコモ光やSo-net光プラスなどの光コラボから乗り換え)の人は、現在の光回線で事業者変更承諾番号を取得してください。

    取得手数料はたいてい3,000円です。

    事業者変更承諾番号をもって、光ラインに申し込みます。転用と同じく15日間の有効期限があるため、取得後は遅らせずに申し込みましょう。

    光ラインの解約方法

    光ラインの解約は、電話かWebの2通りです。

    [box class=”_box” title=”解約方法”]

    [/box]

    光ラインを解約し、ドコモ光やSo-net光プラスなどの光コラボを使いたいなら「事業者変更で光ラインから光コラボに乗り換える方法」を参考にしてください。

     

    4ステップで光ラインを解約します。

    [box class=”red_box” title=”光ラインの解約の流れ”]

    1. 電話かWebで解約申請
    2. 撤去工事(任意)
    3. 解約
    4. レンタル品があれば返却キットで返却

    [/box]

    光ラインでルーターなどをレンタルしている場合、返却キットが送られてきます。遅くならないうちに返却キット内の指示通りに梱包し返しましょう。

    返却が遅れるとレンタル機器相当の遅延料が発生する場合があります。

    事業者変更で光ラインから光コラボに乗り換える方法

    光ラインから光コラボ各社に乗り換える事業者変更の方法は3ステップです。

    [box class=”red_box” title=”光ラインの事業者変更の流れ”]

    1. 光ラインカスタマーサポートに事業者変更承諾番号を発行してもらう
    2. 承諾番号を取得後すぐ光コラボに申込
    3. 回線切替・機器設定で利用開始

    [/box]

    ポイントは、光ラインで事業者変更承諾番号を発行してもらうこと。サポートに連絡しましょう。

    [box class=”green_box” title=”光ラインカスタマーサポート”]

    [/box]

    承諾番号は15日間の有効期限があるので、取得後すぐに申し込んでください。

    次の光回線に切り替わるのは、およそ1週間です。

     

    光ラインから事業者変更する場合、工事費の残債があれば一括請求されるので注意しましょう。

     

    次の光回線がはっきり決まっていないなら「おすすめ光回線比較と絶対に後悔しない選び方」をお読みください。

    住まいや使い方に合う最適なネット回線が見つかります。解約金を負担してくれる光回線もあるので、費用をかけずパパッと乗り換えましょう。

    光ラインに関するよくある質問

    光ラインに関するよくある質問に答えました。

    光ラインは安い?

    いいえ、光ラインは安くありません。

    基本料金や工事費・契約事務手数料などを含めた場合、毎月の支払総額はマンションで4,848円、戸建てで6,198円もします。

    そのうえ大手光回線のように、ドコモ・au・ソフトバンク携帯料金のセット割引はありません。

    それらの携帯キャリアを使っていれば1人当たり最大1,000円安くなる割引が受けられないので、キャリアユーザーが光ラインを使うのはもったいないです。

    光ラインはv6プラスに対応している?

    はい、光ラインはIPv6およびv6プラスに対応しています。

    最新のインターネット接続であるv6プラス対応とはいえ、口コミが1件も見つからないため実情を把握できません。

    v6プラスであるかどうかは重要なものの、そもそも評判のない光回線は全体的な満足度が低い傾向にあるので注意しましょう。

    光ラインは光電話は利用できる?

    はい、月額料金500円で光ライン電話を利用できます。

    光ライン電話は、これまでのアナログ回線の電話に比べ通話料も安いです。

    • 国内固定:8円/3分
    • 携帯電話:16~17.5円/1分
    • 国際通話:9円/1分(アメリカ本土の場合)

    光ライン電話は個人・法人用を選べます。

    光ラインは光テレビを使える?

    はい、光ラインは光テレビを月額料金660円で利用できます。

    光テレビを使うには、以下の初期費用が必要です。

    • スカパーJSAT施設利用登録料:2,800円
    • 光ラインテレビ工事費:3,000円
    • 光ラインテレビ屋内同軸配線工事費:800円

    なお、光テレビの月額料金にNHKの受信料は含まれません。

    光ラインは光コラボなの?

    はい、光ラインはフレッツの回線と光ラインのプロバイダがセットになった光コラボです。

    そのため回線とプロバイダの契約や請求、サポートの連絡先が1つになって便利。

    ただし、光コラボの通信の速さや安定性はプロバイダの設備状況に大きく左右されます。

    光ラインのようなマイナーな回線より潤沢な資金を持つ大手プロバイダが安心です。

    おすすめ光回線比較と絶対に後悔しない選び方」をお読みください。

    まとめ

    光ラインは口コミ評判が見つからず人気のない光回線でした。

    大手の光回線と比べれば料金も高いため、選ぶメリットがありません

    キャリアや住まいに合わせた最適な光回線は「おすすめ光回線比較と絶対に後悔しない選び方」で見つけましょう。

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