au(KDDI)が2020年3月に発表サービス開始した新プランpovo(ポヴォ)。
povo(ポヴォ)はそもそもどんなプランなのか?
光回線の契約は必要なのか、どこで契約すれば通信が速い安い光回線を契約できるのかを比較しました。
携帯プランに関係なく自分に向いている光回線選びの方法は「安いおすすめ光回線比較と後悔しない選び方」も人気です。
auの新携帯プランpovo(ポヴォ)とは?
povo(ポヴォ)とは、au(KDDI)新しい携帯料金のことです。
2020年3月にサービスを提供開始したばかりなうえ、自由度が高いので認知度がやや低いかもしれません。
povo(ポヴォ)の料金はひたすらシンプルで20~30代向けであることを意識されています。
au新プラン:povo(ポヴォ)の料金表
au(KDDI)の新携帯料金プランpovo(ポヴォ)を料金表にしました。
プラン | 税込料金 |
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データ通信20ギガ | 2,738円/月額 |
国内通話 | 22円/30秒 |
povo(ポヴォ)はシンプルな料金設定のために上記を基本料金にしています。
しかし携帯の使い方に合わせ以下の「トッピング」を追加できます。
トッピング内容 | 税込料金 |
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5分以内の通話かけ放題 | 550円/月額 |
24時間限定データ使い放題 | 220円/24時間 |
通話かけ放題 | 1,650円/月額 |
データ量の追加 | 550円/ギガ |
povo(ポヴォ)の料金は基本的に最安値で安い携帯料金プランです。
昨年発表されたドコモの新料金プランよりも500円ほど基本料金が抑えられています。
au新プラン:povo(ポヴォ)に光回線は必要?
結論から言えばpovo(ポヴォ)利用者にも光回線は必要です。
PC用のテザリングや動画視聴をすると1ヶ月の利用ギガ量は20ギガを超えるからです。
逆にいえば、携帯利用しか考えていない。
PCの利用が一切ない、動画視聴を一切しない人には不要です。
povoで「データ使い放題24時間」トッピングしても光回線は必要?
povo(ポヴォ)で「24時間データ使い放題」のトッピングがあっても光回線は必要です。
なぜなら、コロナ禍で自宅勤務など通信量の自己負担が増えている状況だからです。
上の表のように、一日に使うギガ量の平均は1.4ギガ。
1.4ギガ×30日間=42ギガなので、20ギガプランだけだと22ギガ超過します。
- 例えば月の半分
24時間データ使い放題プランを追加すると220×20=4,400円。 - 例えば
22ギガを追加しようとギガを購入すると550×22=11,000円。
従って、月額4,400円以下で無限に通信できる光回線を選ぶことをおすすめします。
povoにはGMOとくとくBBのauひかりがおすすめ
GMOとくとくBBのauひかりは毎月の支払い総額がpovoでも圧倒的に安いのでおすすめの光回線です。
- 基本の月額料金が安い
- 工事費無料
- キャッシュバックがある
毎月の支払総額(24ヶ月利用) | マンション:2,224円 戸建て:3,489円 ※月初無料やキャッシュバックを適用した実質支払金額 |
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月額料金 | マンション: 3,190円~ 戸建て:4,510円~ |
初期費用 | 3,000円 |
工事費 | 30,000円→無料(キャンペーン) 37,500円→無料(キャンペーン) |
プロバイダ料金 | 月額料金に含む |
キャッシュバック | 最大20,000円(ネット+電話) 乗り換え時30,000円まで負担 |
解約金 | マンション:7,700円 戸建て:2年14,500円、3年16,500円 |
ルーターレンタル費用 | 550円/月額 |
光回線のルーターは、無料レンタルを謳う光回線でも性能がイマイチだったり。
引っ越しても乗り換えても使えるルーターを自前で1基購入するのがおすすめ(~5,000円程度で十分)です。
povo(ポヴォ)におすすめな安い光回線比較
povo(ポヴォ)におすすめな光回線は基本料金が月額4.400円以下の光回線です。
また、povo(ポヴォ)は基本料金を安く抑えるためにどの光回線ともセット割引がありません。
従って単純な基本料金とキャッシュバックや工事費などで比較することが大切です。
povo(ポヴォ)におすすめな光回線の料金比較
どの光回線とも携帯割引の効かないpovo(ポヴォ)は、光回線の基本料金で比較することができます。
光回線×携帯会社 | 月額料金 |
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auひかり(GMOとくとくBB)×povo | 3,190円 (実質2,224円) |
※NURO光forマンション×povo | 2,090円 (1,048円) |
※NURO光×povo | 2,750円 (875円) |
So-net光×povo | 2,728円 |
enひかり×povo | 3,630円 |
ソフトバンク光×povo | 4,180円 (1,847円) |
ビッグローブ光×povo | 4,378円 (2,544円) |
ドコモ光×povo | 4,400円 (3,483円) |
※一見するとNURO光forマンションの方が安く見えますが、auひかりの方がおすすめです。
NURO光forマンションはキャンペーン適用条件が非常に厳しく現実的ではありません。
(例:既にNURO光回線が開通しており利用者が10名以上、など)
povo(ポヴォ)におすすめな光回線の通信速度の比較
povo(ポヴォ)におすすめな光回線の通信速度は基本的に同じです。
回線(フレッツ光の回線)を、それぞれの携帯会社が借りて販売している光コラボという制度があるため、中身はそう変わりません。
しかしauひかりとNURO光だけは独自回線を使っているので速度や工事に違いがあります。
ドコモ光 | 上下1Gbps |
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auひかり | 上下1Gbps |
ビッグローブ光 | 上下1Gbps |
So-net光プラス | 上下1Gbps |
SoftBank光 | 上下1Gbps |
NURO光 | 下り2Gbps、上り1Gbps |
NURO光forマンション | 下り2Gbps、上り1Gbps |
enひかり | 上下1Gbps |
NURO光はかなり適用できる家が少なく対応エリアが小さい分、適用できれば料金も速度も文句なしの光回線です。
その他で比べると大差ないので、やはりpovo(ポヴォ)におすすめな光回線はとくとくBBのauひかりになります。
povo(ポヴォ)におすすめな光回線のキャンペーン比較
povo(ポヴォ)におすすめな光回線のキャンペーンを比較しましたが、実際に月額で払う料金まで加味するとやはりauひかりが最もおすすめです。
ドコモ光 (GMO) |
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auひかり (とくとくBB) |
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ビッグローブ光 (代理店NEXT) |
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So-net光プラス (公式) |
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SoftBank光 (代理店NEXT) |
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NURO光 (公式) |
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NURO光forマンション (公式) |
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enひかり |
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au新プラン:povo(ポヴォ)におすすめな光回線の口コミ評判
au(KDDI)の新プランpovo(ポヴォ)におすすめな光回線の口コミ評判を集めました。
GMOとくとくBBは光回線最大手の会社なのでなかなか期待できます。
GMOとくとくBBauひかりの良い評判
GMOとくとくBBauひかりの良い評判をTwitterで集めました。
※横にスクロールできます
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悪い評判
GMOとくとくBBauひかりの悪い評判をTwitterで集めました。
※横にスクロールできます
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au新プランpovo(ポヴォ)の光回線についてまとめ
au新プランpovo(ポヴォ)におすすめの光回線は基本料金が安いGMOとくとくBBのauひかりです。
povo(ポヴォ)は基本料金を安くするためにどの光回線ともセット割引がありません。
従って基本料金とキャッシュバックで総合的に最も安いauひかりがおすすめです。
またプロバイダ(ネットワークを提供してくれる会社)であるとくとくBBは、光回線事業者としてオリコン顧客満足度No.1もとっています。
口コミや評判も非常に良いため、通信速度や通信の質も安心して使うことができます。
ぜひauの新しい料金プランpovo(ポヴォ)と相性の良い光回線(=auひかり)で通信費を抑えてくださいね!
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