LTE(Long Term Evolution)とは、携帯電話やスマホなどで使われる通信回線規格の1つです。厳密には違うもののLTEは4Gと同じ意味で使われることが多いです。
LTEは、それが使われるまでに普及していた3G回線の約15倍の速さでデータ受信が行えます。
スマホの通信も、LTEなら快適に使用できLINEやTwitterだけでなく、YouTubeやInstagramやネット検索もサクサクと快適に利用できます。
目次
LTEとは?4G、Wi-Fiとの違いは?
LTEは携帯電話用の通信回線です。4GやWi-Fiとの違いはどういった点にあるのでしょうか?
4Gとの違いは?
「4G」のGは「Generation」という意味を表しています。つまりモバイル通信規格の第4世代ということを表しています。一方「LTE」は別名「3.9G」と呼ばれており、最初は3Gから4Gへ移行する間の通信規格でした。
ではどちらのほうが速いのかというと、それほど違いはありません。通信事業者によっては「4G LTE」とも呼ばれています。
Wi-Fiとの違いは?
Wi-Fi(Wireless Fidelity)は無線LAN規格の1つです。PC、スマートフォン、ゲーム機器等、Wi-Fiに対応していれば様々な端末でインターネット接続可能です。
一方LTEは先述した通り携帯・スマホ専用の通信回路規格です。そのためLTE回線を利用できるのはスマートフォン・タブレットなどの端末に限ります。
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