無線LANとは、特定の敷地や建物内は無線でインターネットへ接続できるようにする仕組みのことです。
無線LANの仕組みを使えば、パソコンとルーターを物理的にLANケーブルでつながずインターネットへ接続できます。
無線LANにより、パソコンにつなぐLANケーブルのせいで部屋がごちゃごちゃすることはなく、パソコンを移動したときもLANケーブルを気にする必要もありません。
現在では無線LAN=Wi-Fiという認識が一般的になってきています。
[s-text id=4031]
目次
無線LANとは?
無線LANは有線ケーブルなしでのインターネット接続システムのことを指します。
無線LANを使うには親機と子機が必要
無線LANでインターネットを使用するには、無線LANルータ(親機)と無線LANアダプタ(子機)が必要です。
現在ではパソコンやスマホに子機の機能が内蔵されているため、そのままインターネットを使用することができます。
アクセスポイントとは?
アクセスポイントは有線での通信を無線通信に変換して、Wi-Fiの電波を送受信できる機能のことです。
つまりアクセスポイントとはWi-Fiが使える場所のこと。Wi-Fiが使える=アクセスポイントがあると考えて大丈夫です。
Wi-Fiと無線LANの違いは?
Wi-Fiも無線LANと同じくケーブルなしでインターネット接続が可能なシステムで、無線LANの認定規格の1つです。
両者は違いがあるというよりは、無線LANという大きな枠組みの中にWi-Fiという規格が存在するといった認識が正しいです。
なので無線LAN=Wi-Fiと考えて大丈夫です。
[s-text id=4031]
コメント