転用とは、インターネットのサービスを乗り換えることです。
例えば、フレッツ光を利用していた人が、光コラボしているドコモ光やビッグローブ光などのサービスを乗り換えることを転用と言います。
転用することで、回線工事などの手間や費用をかけずに、インターネットにかかる月額料金を安くしたり関連サービスを受けられたりします。
[ignore]乗換と言わず、転用と表現するのは、インターネット回線そのものに変更がないからです。転用は、サービス提供する会社が変わる手続き上の変更に過ぎません。[/ignore]
目次
転用とは?メリットは?
転用は従来のフレッツ光回線をそのまま、接続サービス(プロバイダー)を乗り換えることを指します。どういったメリットが存在するのでしょうか?
転用のメリットは?
転用のメリットは以下の通りです。
- 基本料金が安くなる
- セット割でスマホ料金が安くなる
- 工事費不要
- キャッシュバックなどの特典がもらえる
転用のメリットは従来の光回線をそのまま使うため、工事が不要です。そのため費用も事務手数料の3000円のみ、導入もスムーズです。
また、auひかり・ドコモ光・softbank光など携帯キャリアが提供している光回線サービスは、スマホ代金とセット割が効くため、実質月額無料で回線を利用することも可能です。
転用の注意点
転用時の注意点は以下の通りです。
- 光コラボの種類によっては通信速度が遅くなることも
- 乗り換え前のプロバイダーによっては違約金が発生
契約している光コラボの契約者が増えることにより、終端装置がボトルネックになり、通信混雑が起こる可能性があります。
終端装置を通さずに通信可能な技術がIPv6方式です。なるべくIPv6方式に対応しているプロバイダーと契約することをおすすめします。
また乗り換え時に違約金が発生することがほとんどです。しかし、最近ではsoftbank光など、乗り換え時に違約金を負担してくれるキャンペーンを実施している事業者も多数存在します。
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