ADSLとは、電話回線を利用したインターネットのことです。
光回線が一般家庭に普及するまで広く使われていましたが、光回線の届いていないエリアで使われています。ADSLは光回線を利用するよりも月額料金がたいてい安く設定されていました。
しかし利用者数の減少や運用保守の難しさを理由にNTT東日本と西日本は2023年に回線そのものを終了する予定であり、他社も同様にサービス提供の廃止が予定されています。
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目次
ADSLとは?サービス廃止される?
ADSLとは電話回線を利用した従来のインターネット接続です。NTT東日本・西日本は2023年1月末にADSLサービス提供の廃止をすることを発表しています。
なぜ廃止される?
利用者数の減少がわかりやすいものと思われます。光回線が普及し、手ごろな価格で高速通信が可能になりました。それゆえADSL利用者は必然的に減少し、使用されることは少なくなっていきました。
ADSLを提供している側としても、関連機器の保守にコストが割かれ、難しいといった理由もあります(一部地域では継続して利用可能です)。
乗り換えるべき?
携帯キャリアのデータ通信容量で足りる場合は、無理に新しく光回線と契約する必要はないと思います。
しかし、スマホのデータ容量が気になる方、PCでの作業など日ごろインターネットを使う機会が多い方は光回線に乗り換えることをおすすめします。
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